著者のワンガリ・マータイ氏が2004年にノベール平和賞受賞したケニア人女性であるということは知っていましたが、
本書を読むまで彼女が一体何をし、ノーベル賞を受賞したのかを知りませんでした。
本書には彼女が行った植林活動・GBM(グリーンベルト運動)の創立時から現在までの30年間の活動が記載されています。
成功させることが難しかった植林活動を成功に導くことができたのはGBMが植林活動だけを目的にしたではなく、
まずは貧しい農民の生活向上を目的とした点、また女性の地位向上を目指した点にあります。
このことから彼女が上げた功績は植林活動だけにとどまりません。彼女がノーベル平和賞を受賞するのにふさわしい、いえ、それ以上の人物であるということが本書を読めば理解できると思います。
ただ、私は学校の課題のために選んだのですが・・・翻訳であるからなのか若干読みにくい気がします。なので☆四つ。
でも読んでよかったと思える本です!!