モスクワのとある修道院の地下に迷宮が張り巡らされ、地獄の門があるという都市伝説について調査している人物が行方不明になり、友達が行方を探すために地下迷宮に入る。迷宮には川もありそのむこうから悪魔がくるとの言い伝え。しかし迷宮の奥には昔閉じ込められ現在はおそらくゴーストである少女や少年達もいて…というのが大雑把な話のようです。始まって30分位は引き込まれました。都市伝説が語られ雪景色の中、可愛らしさを感じさせる建物、そしてトンネルのような地下迷宮に入っていって、可愛らしい今の時代とは違う白い服の可愛い少女(のゴースト)、壁に書かれた言葉、etc…。さらに、段々暗さを増し、閉塞感が強くなっていきます。閉所恐怖症でなくてもきついです。不気味な声がしたり、ある人物が頭を一撃されて殺され、その死体が消えたり、ホラー映画にはなっています。しかし、他の方も書いてらっしゃる通り、解りにくいです。少年少女達が閉じ込められた理由は、子供達を守るため、という事ですが、その背景も殆ど描かれてないし、そもそも彼らは自分達が死んだ事を解っているのか、いないのか。地下迷宮をさ迷う様子を見せる映画でそれ以外の曖昧な部分は想像で補ってね、という事か、映画に何らかの教訓を求める人には不向きな内容です。★3・5