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モサド前長官の証言「暗闇に身をおいて」
 
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モサド前長官の証言「暗闇に身をおいて」 [単行本]

エフライム・ハレヴィ , 河野 純治
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ハレヴィ,エフライム
モサド前長官。1934年イギリス生まれ。エルサレムのヘブライ大学で法学修士号を取得。1961年モサド入局。以後28年半勤務。1995~98年にイスラエルのEU駐在大使を務めた。1998年から4年半モサド長官を務める。最後の公職は国家安全保障会議議長および国家安全保障問題担当首相顧問。現在はヘブライ大学戦略政策研究センター所長

河野 純治
1962年生まれ。明治大学法学部法律学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 453ページ
  • 出版社: 光文社 (2007/11/22)
  • ISBN-10: 4334962009
  • ISBN-13: 978-4334962005
  • 発売日: 2007/11/22
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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By 名無しさん VINE™ メンバー
形式:単行本
この翻訳本の出版後、2008年に原書のペーパーバック版の出版あり。序文(Foreword)が追加されていて、その内容が本書の性格を端的に示している。:まず、2008年という、外交的・政治的に重要な年を目印として、アメリカ、北朝鮮、東南アジア、中近東、その他諸々の国の情勢をすべて念頭に入れた上で、自国に有利な一手を打っていく、という手法が語られている。また、それが、チェスボードの所有者には決してなれない国(=超大国以外の国)の道だという達観がある。こうした用意周到さは日本も見習うべきである。著者は原書ペーパーバック版前書で「この本は単なる自伝・諜報本ではなく、自国のために何らかの形で役に立ちたいと願う全ての人々の力になるための本」だと述べている。これらを念頭において各章を読むと、記述された出来事が、単なる回顧録ではなく「世界というチェスボード上でのチェスの打ち方の教本」であることに読み手は気づくだろう。
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中東の裏面史 2011/5/11
形式:単行本
 元モサド長官、エフライム・ハレヴィ氏による長官時代の回顧録であると同時に、イスラエルの裏世界を取り仕切ってきたモサドの歴史でもある。中東で起こったさまざまな出来事が、裏でモサドの関与なしにはなし得なかったという事実が次々と出てくる。本書が評価できるのは、モサドの活躍ばかりに焦点をあてているわけではなく、モサド長官と政治家とのドロドロとした軋轢や、モサドの失敗など本来であれば秘匿されそうな事実も書かれていることである。モサドのオフィサーが偽造パスポート所持や暗殺失敗で捕まるとは信じがたいが、これも事実なのだろう。よく発禁にならなかったものだ。著者のハレヴィ氏もかなりの腕前のようであるが、同じく元モサドのオフィサーであったオストロフスキーの暴露本によると、ハレヴィ氏は口の軽そうな人物として描かれている。果たして…
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含蓄に富む 2008/9/11
形式:単行本
「モサド」と言えばイスラエルの諜報機関ですが、本書ではむしろ安全保障がメインテーマになっています。四方を敵に囲まれた国が、敵対国と微妙なバランスを取りながらどうやって安全保障を確保してきたのか。ギリギリの状況に追い込まれた交渉当事者がどうやって危機を乗り越えたのか。本書の解説で佐藤優氏が「日本が近未来に本格的な対外インテリジェンス(情報)機関を創設する上での重要な参考書にもなる」と述べていますが、本書はそんな懐の狭い本ではなく、もっと幅広い人々に読まれていい本だと思います。中東の歴史やインテリジェンスの知識がなくても、交渉の裏舞台を見るだけでも十分楽しめますし、イスラエルの歴代リーダーを評価している章では、リーダーシップとは何かについて含蓄に富んだ言葉が満載です。
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