内容紹介
この「夏の夜の夢」は、まず序曲が1826年に作曲されました。まず、17歳のメンデルスゾーンが姉と楽しむためのピアノ連弾曲として書かれ、すぐに管弦楽版として編曲されています。その16年後、序曲に感銘を受けたプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世の勅命によって「夏の夜の夢の付随音楽」が書かれました。現在では序曲も再利用され、一緒に演奏されることが慣例となっています。しかしながら、彼が付けたメロドラマの部分は省略されることが多く、これでは曲の全貌を理解するにあたって片手落ちとなってしまうではありませんか。そこで当盤では(英語ではありますが)全部きちんと演奏しています。どうぞ、シェイクスピアの描いた妖精物語を心の中で再現してください。
アーティストについて
ジェニー・ウォラーマン(S)/ペペ・ベッカー(S)/トム・ミソン(ナレーター)/エイドリアン・グローヴ(ナレーター)/エミリー・レイモンド(ナレーター)/アン・マリー・ピアッツァ(ナレーター) 他
ジェイムス・ジャッド(指揮)/ニュージーランド交響楽団/ヴァーシティ・ヴォイセズ/ノータ・ベネ合唱団
録音 2003年9月8-10日 ニュージーランド ウェリントン・タウン・ホール