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5つ星のうち 5.0
精細で格調高い美音が特徴の演奏, 2009/4/2
レビュー対象商品: メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 (CD)
この演奏の特徴はどこにあるかというと、
ヴァイオリンの精細で格調高い美音にあると思う。
しかも技術的に完璧なのに、冷たい演奏ではなく、温かみがある。
そのため聴いていて悪い気がしない。凄く楽しめる演奏だと思う。
アバドの演奏も、そのヴァイオリンの嗜好に歩調を合わせたように
いつも以上に精細に演奏しているので、ウィーンフィルの美音がより
際立っていると思う。
メンデルスゾーンは、その点特に成功している。この演奏を究極の演奏だと
思う人もいるだろう。ただ、個人的には、もう少しオケにメンデルスゾーン
らしい推進力があればより完璧だと思う。
チャイコフスキーは、ロシア臭の強いたくましい演奏が多く、そういう
演奏を好む人がいるので、好みが分かれる可能性はある。
ただヴァイオリンの意図がオケも含め完璧に展開されており、
この演奏を悪く言う人はいないと思う。
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5つ星のうち 5.0
ヴァイオリンの貴公子, 2007/12/9
レビュー対象商品: メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 (CD)
「ヴァイオリンの貴公子」と称されるミルシテイン。チャイコフスキーVN協奏曲と言えば、同門のハイフェッツが有名ですが、こちら(ミルシテイン)も是非お勧めしたい一枚です♪ハイフェッツ同様、傑出した超絶技巧の持ち主であるミルシテイン。でもそれを前面に押し出さず、むしろ歌心や美音を尊重する演奏スタイルをアピールしています。ミルシテインとウィーンフィルならでは!の優美さがマッチした素晴しい作品。実は最初、メンデルスゾーンのVN協奏曲を探していてこのCDを購入したのですが、結果としてはチャイコフスキーVN協奏曲のほうが気に入ってしまいました(笑)勿論、メンデルスゾーンのVN協奏曲もミルシテインならではの情感溢れる演奏が素敵だと思います。
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5つ星のうち 5.0
さすがミルシティン, 2010/11/5
レビュー対象商品: メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 (CD)
ムター&プレヴィン盤が人気のようだが、アウアーだけでなくイザイの門をたたいただけあって、ミルシティンの演奏は、晩年にもかかわらず音が綺麗でスムーズである。ムター盤を手に入れて物足りなくて買ったが、正解だった。アバドの指揮もよい。