大阪商工会議所・メンタルヘルス・マネジメント検定・2種の公式テキストです。
2種は、「ラインケア」を目的とした知識etcの習得を目的としたものです。
対象は、現場の管理監督者(部署・事業所レベルで部下を持つ人たち、〜長)です。
「ストレス・メンタルヘルスに関する知識」から
「職場レベルでの予防・評価」「ことが起きた場合の対応」「外部機関(専門家)」「法制度(労働関係・個人情報 etc)」
そして、「プライバシー」「職場復帰」etcが、主な内容です。
メンタルヘルスといっても、 個人レベルでも、なかなかどうしたらいいのか分からないのが実情だと思いますが、
組織レベルになると、ますます分かりにくいと思います。
そんな人には、このテキストをオススメします。
検定を「受ける」or「受けない」は、別の話として、
「職場におけるメンタルヘルス」「現場の管理監督者への指針」として本書は最適です。
「ラインケア」ということですが、
背伸びして勉強しようとする学生さんetcにとっては、
「3種・セルフケア = 自己」「2種・ラインケア = 他者」 という観点で勉強されるといいと思います。
また、現場の管理監督者向けとありますが、
現場の管理監督者であっても、2種の勉強をする前に、やはり「3種・セルフケアの勉強」を先にしていただきたいと思います。
上司の影響力が強ければ強いほど、上司のコンディションが、部下にも波及することは避けられません。
「お前が悪い!」ではなく、
「自分のコンディションを見直し、改善すること」、更には「下をリードする」を目標にして、勉強していただきたいです。
メンタルヘルスを機会に、より良い職場、よりよい人間関係が出来ることを期待します。
また、検定合格には、別途、問題集が必要だと思います。
なかなか、ボリュームがありますので、「テキストで学習」&「問題集で出題論点をチェック」の反復が必要です。