70年代以降、2000年代まで含む、最新型のメロウミュージックの
コンパイルとして楽しめます。
AOR、シティソウル方面からのセレクトが多数、この盤の特徴としては
掴みの良いイントロで始まる作品が多いところでしょう。
15曲、59分弱という尺は、実際に聴くと若干短いかな?という気も
しますが、腹八分目と考えれば、この手のジャンルに馴染みの薄い
ライトユーザーにはちょうど良いかも知れません。
ただし、ライトユーザーに対する難点は有名曲の少なさ。収録された
アーティストで有名どころといえばジョン・ヴァレンティやマリリン・
スコット、あるいはハワイアンAORシーンの重鎮カラパナやマッキー・
フェアリー・バンドあたりが挙げられるでしょうが、この盤をきっかけに
このジャンルを掘り下げる、というのは厳しいかも知れません。
そういう方は続編「メロウ・グルーヴ・サンシャイン・アヴェニュー」の
方がおすすめです。
筆者の一押し曲としては4曲目。スウェーデンの新鋭バンド、スムース・
リユニオンが、爽やかで涼しい音を奏でています。