2010年デビューのメレルカジュアルモデル。
モックタイプでは、この「ワールド・レジェンド」と、「アローイ」の2モデルが登場、販売開始された。と同時に同タイプのカジュアルモデル、ネプチューンが退場となった。
ジャングルモックでメレルに目覚めて、ビジネス用にもメレル一筋。
特に「フライトデッキ」には惚れ込んで、5年に渡って都合8足は履きつぶした。
「フライトデッキ」ディスコンにショックを受けて、後継モデルの「ネプチューン」は当然購入するも、甲が低いシェイプが今ひとつ合わず、次はないかなと思っていた矢先のモデル交代、これは試さざるを得ない。
ソールに世界地図をあしらった「ワールド」シリーズは2002年に初めて発売され、
その復刻版とのふれ込みですが、オリジナルの「ワールドレジェンド」とはアッパー、ソール、共にデザインが異なります。
オリジナルのアッパーはジャングルモックをベースにしたシンプルなデザインで、ジャングルモックよりも角張ったヒールだったのを覚えています、ソールはジャングルモック直系のグリップ重視デザインに世界地図の溝を刻んだようなイメージでした。
2010年モデルの、アッパーはオリジナルよりもずっとスマートで、メタルボタン/紐によるワンポイントがあしらわれるなど、復刻版と言うよりもコンセプトのみを継承したリメイク版と言った方がよいでしょう。
残念だったのは、アッパーデザインが「ネプチューン」同様、甲の低いシェイプで履き始めは相当きつめに感じます、しかしここで上のサイズにしてしまうと前後が余ってしまうので、馴染んでからのフィット感が得られません。
暫くは我慢して馴染ませれば、メレルならではの一体感が得られますが、「ネプチューン」の経験では、2,3週間は我慢が必要でした。
ただ、これは個人的な足形によるものなので、甲が低めの人には無縁事かもしれません。
幅、長さは、ほぼジャングルモック並で、大抵の人はジャングルモックのサイズでいけると思います。
ソールデザインは、これまでのカジュアルモックの中で、最もタウンユースに振られています。
メレルのソールはカジュアルモデルであっても、大地をダイレクトにつかむような感触があったのですが、このモデルでは一般のウォーキングシューズなみにフラットで分厚いソールになっています。
今までのメレルの中で、最も地面が遠く感じられ、同時に実際の重さ以上に重さを感じます。
何処でも歩いていけそうな、ジャングルモック直系の感じを求める人には向いてないと思います。
逆に、タウンユースのみで、がっしりした履き心地が好きな人は良いと思いますが、それならメレルじゃなくても良いんじゃない?と思ったりします。
オリジナルのワールドシリーズも短命で確か1年程度しか販売しなかったと記憶しています。
何となく、この遺伝子は引き継いでいそうなので、興味があるなら早めに購入した方が
良いかもしれません。