4年ほど前から六甲全山縦走大会に「カメレオン」を使用。
今回、このモデルを初めて使ってみた。
結果、無事に完歩できた。
長距離を歩いても疲れにくい一足といえる。
■良かったところ----------
・クッション性が目に見えて向上した。
そのおかげかヒザへの負担が大きく減った。
長い下りの段差などで特に威力を発揮。
ヒザに不安を抱えている人にお勧め。
・グリップがしっかりしていて、足もとが安定。
自分の足に自信が出てくる感じ。
・足もとのコンディションを選ばない。
舗道、岩場、砂地、湿地、と何でもOK。
その意味で縦走にはうってつけ。
体力のある人なら、
スピードトレイルに役立つ靴だろう。
・そのほか、通気性に優れているためか、
長時間はいていても快適なまま。
このへんは良くできていると思う。
■課題----------
・前のモデルもそうだったが、
日本人特有の高めの足の甲にそぐわない。
試し履きで山中を15km歩いたところ、
いきなり右足の甲を痛めてしまった。
これは慣れるに従って解消するのだが、
ちょっと時間がかかるのが難点。
日本市場向けに検討してほしいところ。
(日本人ラストでつくってほしい)
・濡れた岩場で滑る。
これは仕方ないことだが、ホントに滑る。
特に濡れたマンホールなどは要注意。
沢などの徒渉では気をつけたい。
■最後に----------
・当たり前のことだが、
サイズをしっかり選ぶこと。
(通販でテキトーに選んで買わないこと)
これに失敗すると、優れた機能が台無しに。
通常の靴サイズ+0.5〜1cmが基準。
複数のサイズをはいて、
フィット感をしっかり確認するのが大切だ。
「カメレオン」は、はきこなすにつれて、
足に馴染み、良さを実感できるシューズ。
いきなり山中に持ち込むのではなく、
まずは平地で慣らし運転が必要。
馴染んだ後は、道を選ばずガンガンいける。
これが大きく魅力か。