何を読んでも驚きばかりのベンジャミンフルフォードだが、日本の政治やヤクザ組織と、「サバタイ派」と呼ばれるユダヤ人組織とのつながりをつづっている。
【単に私見】
「闇の支配者」と一貫して戦っているベンジャミンだが、この本(その他)を読んで考えさせられるのは、やはり日本の行き先のことだ。小泉氏や竹中氏などをはじめ、いつも槍玉に挙げられる「売国」の政治家たちを自分も非難する姿勢であったが、中国が台頭してくる今後は特に、世界の警察として君臨し続けてきたアメリカから離れることがより一層できなくなってくるはず。最近(これを書いている頃)石原都知事が尖閣諸島を買い上げる案が報道された。あの強面の石原氏が、である。大きな力と現実的に戦う道はいかなる処にあるのかな、と考える。【終了】
ところで、小沢一郎氏の評価について、中丸薫氏と異なるのが気になっている。小沢氏絶賛の中丸氏に対して、ベンジャミンは微妙だ。かつて闇の支配者のエージェントだったが、今は翻っているようなことが書かれている。皇室についても、当然意見が異なる。そのあたり、特に読みごたえがあると思う。