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メルセデス・ベンツに乗るということ (日経ビジネス人文庫)
 
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メルセデス・ベンツに乗るということ (日経ビジネス人文庫) [文庫]

学 赤池 , 年展 金谷
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「本当の安全性とは?」「環境と共存していくには?」「人間本位の社会をデザインする企業とは?」そして「消費者が本当に望んでいることは?」―メルセデス・ベンツという車を通して21世紀のビジネスを考えるための、10の問題提起。

内容(「MARC」データベースより)

日本人はふつう事故が起きても、運転者に、あるいは「運の悪さ」に原因を求め、車のせいにはしない。本書はベンツを鏡として、「消費者無知の現状」「安全性」「耐久性」など10の問題点を詳細に検討していく。* --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 431ページ
  • 出版社: 日本経済新聞社 (2000/11/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4532190266
  • ISBN-13: 978-4532190262
  • 発売日: 2000/11/7
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 35,602位 (本のベストセラーを見る)
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78 人中、68人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:文庫
日本のメーカーがどれだけ人命を軽視しているか、環境をないがしろにしているか……。筆者達の言っていることは正しいと思う。
しかしながら、筆者達がこれほどまでにベンツだけを賞賛する意図が何なのかが全く理解できなかった。

筆者達は、「終章」において「ベンツ一色という“不平等な”取り上げ方をした」理由として、「ベンツの先見力と実践が、紛れもなく優れたものである」ことなど、三つの理由を挙げているが、私には、ベンツを賞賛するあまり、他メーカーに対する調査や検証がなされていないだけではないかと思えてならない。

たとえば、文庫版の85ページに

 1968年、メルセデスは、それまで二点式だったシートベルトを改善し、三点式のシートベルトを開発した。1973年以降は全モデルへの標準装備を行っている。この発明は、現在でも乗員保護システムの最も重要な位置を占めており、……
 
などとあるが、私の手元にあるボルボのパンフレットには

 1958年 3点式シートベルト特許取得

 1959年 3点式フロントシートベルトを装備
 1967年 後席座席に3点式シートベルトを装備

とある。
人命を尊重するベンツが、日本国内では、左ハンドルのクルマを売っているし、環境意識が高いベンツが、小さなクルマに6リットルものエンジンを載せるいる。
筆者達が言うほど、一貫したメーカーなのだろうか。

私には、筆者達は単にベンツを礼賛するあまり、内容の客観性の確保をないがしろにしているのではないかと思うし、さらに、その結果、肝心のベンツ自体さえもありのままに見られていないのではないという疑念を最後まで払拭することができなかった。

安全や環境といった人間にとって大切なことが分かりやすくまとめられているのに、ビジネス誌の企業記事風の安っぽい情緒的な書き方が、内容の信頼性を損なっているように思えて、残念である。

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23 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
・メルセデス・ベンツ車のメカや車紹介の本ではありません。
・メルセデス・ベンツが取り組む安全、環境問題に焦点をあてた内容です。
・メルセデス・ベンツ社の安全、環境への取り組みがよくわかります。
・各種データは1994年刊行当時のものです。
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9 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 佐倉ごるふ トップ1000レビュアー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
目を引くタイトルだったので、気にしていましたが、やっと読みました。1クルマ・ユーザとしての観点から見ると「クルマ」の話の体裁をした「環境問題」「人間中心主義の復権」をどのように実現するか、という提言の本と理解しました。著者の膨大で丁寧な取材で、ユーザにとって、生活者にとって、企業人にとっての3つの視点で分析しています。当然比較されるのは、日本のクルマメーカ、クルマ社会です。全体を通低しているのは、「次世代のビジネスモデルは、何をどう考えて構築するべきなのか」ということと感じました。ちょっとタイトルで期待していた内容(ライフスタイルの本かと思いました)と違って、硬くて重い内容(いい意味ですが)だったので、満点にはしませんでした。
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