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最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
興味深いベンツとドイツ自動車の歴史,
By 中村 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: メルセデスの魂 (単行本)
元カーレーサーでもあり自動車については極めて造詣の深い著者が、ベンツのフルサト・シュットガルトを訪れ、ベンツに入れ込み、ベンツを核に書いたドイツの自動車の歴史と、そして自動車あれこれ。自動車はアメリカ、との既成観念をもう一度打ち崩し、自動車は、1886年に、初めてカール・ベンツによって特許取得・生産された、それが、「パテント・モトール・ヴァーゲン」と言う三輪自動車。 そんな話から、第一次世界大戦によるドイツ経済の壊滅とフォードの大量生産方式によって経営危機に陥り、合弁会社・ダイムラー・ベンツが成立、そして、「機動性と実用性に優れ、エンジンが車体と有機的に一体化した自走車」と言うカール・ベンツの思想を追求し、「最高の品質、革新性、耐久性、安全性の4つ」を旨に最高級車路線を突っ走ってきた歴史と秘密のあれこれを詳述している。 ダイムラー・ベンツが、BMVやフォルクスワーゲン・アウディ等の発展の土台であったこと、ベンツで育ち希代のスポーツカーを作ったポルシェがヒットラーに起用されてフォルクスワーゲンを設計した話、Mr.Safety ベラ・バレニーを戦前から起用し安全思想を貫きイノベーションを飽くなき追求するベンツの経営思想等興味深い話も多い。 ヒットラーの一歩進んだ国民車「フォルクスワーゲン」思想の紹介や、平和な江戸時代が馬車文化を生まず日本にはスピード志向傾向が希薄なのだと云った著者の自動車文明論も面白い。 ヨーロッパ在住中、ベンツに乗っていたのでベンツの良さは良く分かる。ミュンヘンで借りたベンツのクーペで、ザルツブルグからウイーンに向かったが、時には200KMをオーバー、アウトバーンに吸い付くように安定した走行が忘れられない。
2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
つまらない本,
By AMG "AMG" (世田谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: メルセデスの魂 (単行本)
そもそもの歴史考査が甘く、全く調べる事をしないまま無理やり行数を埋めるだけの本で、10ページ読んだだけで、読む価値の無い本と理解した。作者はまじめに執筆すべきである。
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