バイトもせず、他人のお金で飲んだくれ、何かにつけ文句を言うどうしようもないヤツ・・・
そんなマドカと暮らすうち、酔った彼に突然抱かれてしまうユウタ。
何故か追い出せずにいる戸惑いの中、出て行った時も、街で似ている人を見かけた時も、常に付き纏うマドカの影に振り回され傷つくユウタが切ない展開です。
ユウトをわざと焦らして手に入れてしまう一途なマドカの憎めないキャラもいいですね!
ラストでは完全にカレシとなったマドカが思いっきり甘くなるという、きゅんとくる一冊でした。
次の短編は、ガラッと変わって切ないストーリーです。
幼稚園の頃、ケイにプロポーズしたヨーヘー。
来週、結婚式を控えたヨーへ―が問いかける残酷な優しい言葉に傷つきながらも祝福するケイの切なさにじーんときました。
このストーリーは長編で読んでみたかったくらい、ぐっときました。