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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
初デジタル・リマスター&SHM−CD化の威力を一番感じる作品,
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レビュー対象商品: メモリー・オブ・トゥリーズ(SHM-CD) (CD)
95年リリースのエンヤのサード・アルバム(ケルツを含めると4作目)。この度ケルツを含めてエンヤの初期4作が初デジタル・リマスター&SHM−CD化された訳だが、個人的に音質向上の威力を一番感じる作品だ。これまでは大好きな「シェパード・ムーン」と「ア・デイ・ウィズアウト・ア・レイン」に挟まれたこのアルバムをそれほど聴いてこなかったのだが、エンヤの多重録音された1人オーケストラ・1人合唱団とでも呼ぶべき音の厚みがかもし出す温もりを持った荘厳な美しさに圧倒され、このアルバムに対する認識が一変した。例えば、これまでは暗い曲だという印象しかなかったM3も音楽の構成の妙に感心させられる。そして、タイトル曲やM6、M7等の天国的な美しさは例え様がない。間違いなく今後私が本作に耳を傾ける回数は増えるだろう。ボートラ3曲について述べると、M12はM2のシングル・エディットで、M2より12秒短い。M13はM11のリミックスで、リズムが多少強調され、音の厚みが増し、M11より約1分半短い。M14はシングル「オン・マイ・ホーム」B面曲。静かで美しい曲だ。なお、95年盤収録のボートラは「オリエル・ウィンドウ」はSHM−CD盤では「シャパード・ムーン」に移っている。 ジャケ写真と一体の歌詞を印刷した冊子にエンヤのカラー写真が増えたのも嬉しい。ただ、ジャケ写真上部の円形の模様が95年盤ではディスク表面に印刷されていたのに、本エディションではパッケージ・デザインの一部となっている。これは95年盤を踏襲して欲しかった。また、95年盤同様、非英語曲の日本語訳もついている。ただし、M14の対訳は割愛されている。英語の歌詞から意味は掴めるが、できればM14の対訳も欲しかった。
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
珠玉の名曲たち,
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レビュー対象商品: Memory of Trees (CD)
この作品を聴いてまず思うのは、まわりのノイズを気にかけることなく、安定した作品を生み出すことのできるすごさです。じっくりと作り込んだこの作品は、実に4年ぶりとなるアルバムですが、変わらない豊かな音楽性と、さらに広がったとも思える世界観には、純粋に感動します。前作「Shepherd Moons」が、繊細な美しさの際立つ「青」を表現したアルバムとだとすると、この作品は、明るく躍動感のある「赤」を表現したようなアルバム。もちろん、それは素人のつまらない推測に過ぎないのかもしれませんが、「Orinoco Flow(オリノコ・フロウ)」を彷彿とさせるシングルカット曲「2. Anywhere is(エニウェア・イズ)」やタイトル曲「1. Memory of Trees(メモリー・オブ・トゥリーズ)」を聴くと、踊るようなわくわく感を感じずにはいられません。 もちろん、のちにベストアルバムやいくつものコンピレーション・アルバムに収録されることになる「6. China Roses(シャイナ・ローゼズ)」や「7. Hope Has a Place(ホープ・ハズ・ア・プレイス)」「11. On My Way Home(オン・マイ・ウェイ・ホーム)」をはじめ、インストゥルメンタルでも「8. Tea-house Moon(ティー・ハウス・ムーン)」など、珠玉の名曲ばかりを収録しています。 エンヤさんの作品を聴いていていつも思うのは、アルバムとしての完成度の高さと、ベストアルバムを作りには、すべての曲を収録するしかないのではないのか、と思ってしまうほど、収録曲のすべてが素晴らしいことです。コンピレーション・アルバム等でしかエンヤさんの音楽をご存知でない方は、ぜひ、手に取って聴いてみてください。
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
総合芸術,
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レビュー対象商品: メモリー・オブ・トゥリーズ (CD)
音の良さは文句ありません。これだけ複雑な音作りがされているのに聞こえてくるのは柔らかな音になっている。天から降り注ぐ音。それを受け止める声の器の広さ。ジャケットも何か含みがありそう。彼女の最高傑作だと思っています。
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