連載が途中で終わり、単行本では読めないと言われていた幻の作品がついに単行本化!待っていました!!ということで購入しました。
今、読んでも、十分に面白い作品です。連載されていたのはバブル期(うわあ・・・!)で、多少時代が違う部分もありますが、作品の質を落としてはいません。
「長髪の男の子」とか、「格好つけないで真っ直ぐに生きている感じ」とか、最近の西村先生の作品のキーワードと相通じるところがあり、
デビュー作の「サードガール」から始まって、「この頃が転換期なんだなあ」と感じました。
ただ、話が途中で終わっているので、西村先生のファンではない人が読むと、「ええ?」と裏切られたような気分になるかも。話が面白くなったところで終わっているだけに、余計にそう思うな。
(星が三つなのは途中で終わっているため。内容的には五つ星ですが)