今まで、色んなマーケティングの本を読んできましたが、どうしても医療畑にはしっくりこないと感じておりました。
医療という特殊な状況下でありながら、マーケティング手法を説明したのがこの本です。
著者の廣田さんは
「メディカルマーケティングを進めること=医師・患者・スタッフ間でよりよいコミュニケーションを行うこと」
としており、これまでどれだけ医療者があぐらをかいて患者様に接してきたかを考えさせられる内容になっています。
2001年の開業内科医の外来患者を対象に行われた患者満足度調査では、患者の「総合満足度」に強く影響するのは
「医師の説明のわかりやすさ」・「訴えを良く聞いてくれた」というコミュニケーションに関する因子だったようです。
勿論、治療技術が高いのは素晴らしいことだと思います。
本当に、患者さんの求めるものは何なのでしょう。
ニーズを明らかにしていくことが本当に重要なんですね。
医療職必見の内容です。