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メディア危機 (NHKブックス)
 
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メディア危機 (NHKブックス) [単行本]

金子 勝 , アンドリュー・デウィット
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 966 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

善か悪かの二分法による歪んだ戦争報道。安易な民営化信仰に基づいた、根拠薄弱な経済回復論。国家や民族をめぐるステレオタイプなイメージで、ナショナリズムを煽る姑息な手法…この間の日米の報道を比較検討し、政権に易々と操作されるその迷走ぶりを徹底批判。不正確な情報の洪水のなかで冷静に現実を見据え、報道内容を批判的に読み解くことの重要性を説く。この時代に即応した、メディア・リテラシー論の白眉。

内容(「MARC」データベースより)

歪んだ戦争報道、根拠薄弱な経済回復論…。迷走する日米の報道を徹底批判。不正確な情報の洪水のなかで冷静に現実を見据え、情報に操作されない人間になるための批判的思考。

登録情報

  • 単行本: 237ページ
  • 出版社: NHK出版 (2005/6/30)
  • ISBN-10: 4140910313
  • ISBN-13: 978-4140910313
  • 発売日: 2005/6/30
  • 商品の寸法: 18.2 x 12.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 373,159位 (本のベストセラーを見る)
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23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
私は金子勝氏の本を数冊読みましたが、一番興味深く読めました。我々はメディアに扇動されているのです。危機感を持ったほうがいいです。この本には非常に多くのデータを取り込んでおり、なおかつそれらを理解するのは煩雑ではなく、理解を促進するものが多かった。彼は反米(こういう言い方は彼は好まないが…)なのだが、なぜそうなのかが良くわかります。戦争に対する考え方も深まります。経済界の異端児と言われる教授の面目躍如の真髄です。
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17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By daepodong VINE™ メンバー
形式:単行本
 反主流経済学者、金子勝が、以前にも共同作業をしているデウィット教授とふたりで「メディア」について論じた本。特に、日本よりもアメリカの巨大メディアの実態について詳しく述べてある。
 のっけからいきなりこの本の出版元たるNHKへの批判が噴出するのでびっくりするが、以後はブッシュ=小泉ラインのメディア操作についてのだいたい予想される内容であり、すでにメディア研究についての知識のある方にとっては特に新味ある内容ではないかもしれない。個人的にもっとも勉強になったのは、石油についての記述の内容で、現在金子氏の予言通りに石油価格が高騰しつつあり、しかもそれが一時的には終わらない勢いをみせているのは、この本の分析の正当性を証明しているように見える。
 しかし、この本を手放しで称賛するわけにはいかない。金子勝よ、あなたにはもっと他にすることがあるはずだ。本業の経済学者として、日本経済に適応可能な体系的著作をものする義務があるはずだ。もういい加減啓蒙書の出版に無駄な時間を費やすのはやめて頂きたいと切に願う。
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
現代日本のマスコミの状況はひどいものがある。
ジャーナリズム本舗ともいえる米国でも、それは同じことだ。

メディアに対する受け手の視点を持つべきだ、という本書の主張はもっともなことである。

しかし、著者はふたりとも、ジャーナリストでもメディア研究者でもない点に注意したい。
メディアに関係のない経済用語が使われたりと、ナゾな部分が多い。
「メディア・リテラシー」の用語の使い方も若干おかしい。
疑うだけが「メディア・リテラシー」ではないのだが。

書いてある内容は、「メディアの実態暴露」と言った感が強い。
これでは、政治・メディアへのシニシズム(冷笑主義)をあおるだけにならないかと危惧してしまう。

一方で「経済学者から見たメディア」という視点はおもしろい。
やはり経済のことを語る部分ではさすがというべきか。
ジャーナリズムだけでは見えてこないものがある。

門外漢だからこそ、見えるものもあり、見えないものもありというところだろうか。
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