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37 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
メディアリテラシー教育はわかるが、肝心のメディアリテラシーはわからない,
By
レビュー対象商品: メディア・リテラシー―世界の現場から (岩波新書) (新書)
この本は、ひたすら世界の教育現場でのメディアリテラシー教育を追っているだけです。これからメディアリテラシーを教えなければならない情報の先生にはいいかもしれませんが。 メディアリテラシー自体について知りたい人は、「議論のウソ(小笠原喜康)」や「テレビ報道の正しい見方(草野厚)」、「「社会調査」のウソ(谷岡一郎)」などを読むべきでしょう。
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
新書としては・・・,
By 紺碧の飛行人 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: メディア・リテラシー―世界の現場から (岩波新書) (新書)
本書は筆者の実際の取材、体験から、論述されたものであった。内容は、イギリス、アメリカ、カナダにおける学校でのメディア教育を中心に、様々な現代のメディア(写真、インターネット、音楽など)の製作のプロセスを探る、といった具体的な事柄に触れられていた。 新書としての完成度から言えば、かなり高いように感じた。筆者が言うように5年分の取材を一冊にまとめるというのは、かなり困難に感じたからである。内容も現実の取材からのもの、という点から信頼に足るものであり、メディアリテラシーを学ぶには読みやすく、おもしろさも感じた。 しかし、旅行記のような写真や、論述はいかがなものでろうか。その分、取り入れる事の出来た情報はあったのではないか。また、英語のカタカナ表記が多い事が読みにくくさせていたようにも思えた。
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
筆者とともに学んでいく、そんな書き口です。,
By さっしー (東京都江戸川区瑞江) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: メディア・リテラシー―世界の現場から (岩波新書) (新書)
私自身テレビをほとんど見ず、かなり情報の恣意性を意識していたつもりなのに「情報」に関して苦い経験をし、情報を扱う一員として、それでは、とかなり期待してこの本を読みました。 「情報に対してどのように教育をしていったらいいか?」について追究した作品です。 この本は世間に見られるようなハウツー本ではありません。日本の状況などは全く触れず(気持ちいいほど触れません)、 かかってしまいがちですが、この本はとても安心できる書き方をしてくれていると思います。 そんな教育も行われている。そんな様子を丁寧に、本当に丁寧に追ってくれています。いい意味で裏切られた丁寧さでした。 「情報」について著す本として、よく気をつけて情報を扱っていると言えるのではないでしょうか。
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