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メディアの支配者 上
 
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メディアの支配者 上 [単行本]

中川 一徳
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)

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第27回(2005年) 講談社ノンフィクション賞受賞

出版社/著者からの内容紹介

歴史は繰り返される。
日枝久会長率いるフジテレビは、堀江貴文のマネーゲームによって危うく乗っ取られかけた。フジサンケイグループが内包していた経営上の「弱み」を、巧みに衝かれたのだ。

フジサンケイの支配者は、創立者・鹿内信隆、二代目・鹿内春雄、そして娘婿・宏明の鹿内家三代と入れ替わったのち、日枝が謀議を巡らしクーデターによってそれを追い出した。日枝は、新たな支配者として君臨した。

しかし鹿内一族は、グループ支配のカギとなるニッポン放送株を容易に手放そうとはしなかった。「乗っ取り屋」日枝は、鹿内家の影響力を排除するため株式の上場に走ったが、それが自らを地位を危うくすることになるとは想像もしていなかった――。

15年に及ぶ信じがたいほどの取材量によって、フジサンケイグループの暗部を余すところなく明らかにする。
鹿内家の内部文書、多くのフジテレビ、ニッポン放送、産経新聞社員の証言によって、知られざるメディアの裏面がはじめて説き起こされる。
戦中・戦後の混乱を生き抜き、梟のように奸智に長けた創始者・信隆。
プリンスとして育てられ、数々の結婚、離婚を繰り返し、現在のフジテレビの基礎を作った夭折の天才・春雄。
エリート銀行マンから春雄の死によって唐突に後継者に指名され、奮闘むなしく日枝に追い落とされた娘婿・宏明。
そして巧みな根回しと戦略によって現在のグループを率いる日枝久。

「支配者」たちの歴史は、そのままこの特異なメディアグループの歴史でもある。


登録情報

  • 単行本: 374ページ
  • 出版社: 講談社 (2005/7/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062124521
  • ISBN-13: 978-4062124522
  • 発売日: 2005/7/1
  • 商品の寸法: 19.5 x 14 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 213,668位 (本のベストセラーを見る)
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16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
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形式:文庫
結構厚い本ですが、小説のように読みふけってしまいました。
内容はそのまま鹿内家の3代記です。
ただ、あまりにたくさんの登場人物が出てくるため、
たまに忘れてしまい前に戻ったりして
思い出したりしなくてはなりませんでしたが。。

新聞社やテレビの見方がちょっと変わってしまいました。
めちゃイケで気さくなおじさんに見えた日枝社長(当時)は、
こんなことしたのか..

それに、
堀江貴文氏はよくこんな地雷源に飛び込んだな、
と感心(?)してしまいました。
このレビューは参考になりましたか?
33 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
驚嘆しました 2005/7/31
形式:単行本
私も産経新聞の一員でした。
登場人物については、イニシアルでしか出てこない人を
含めて馴染みの人ばかりです。それにしても筆者のフジサンケイグループをみつめる視線の確かさに感嘆しました。特に鹿内信隆、
春雄の本質について正確にとらえているのに感嘆しました。
さあ、これで産経やフジにどのような反応が出てくるか楽しみです。
まさか、無視するなんてことは許されないでしょう。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
この書は、マスメディアの正体が、経営トップによる私益の追求にあることを教えてくれる。フジサンケイグループの本質を、さらに詳しく知るには、フジサンケイグループの論説委員で、不当解雇されて闘い続けている、松沢弘の「フジサンケイ帝国の内乱」(社会評論社)がおススメだ。
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最近のカスタマーレビュー
フジサンケイグループを立ち上げた鹿内家3代と日枝久
テレビ、新聞、ラジオの3大メディアを持つ巨大マスコミ、フジサンケイグループ。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: 道奥太郎
テレビは今、「殺される、テレビ殺し」と悲鳴を上げ続けている
誰がテレビにとどめを刺すのか

それは間違いなく、
この著作に登場する面々である。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/5 投稿者: Gori
こりゃひどい
内容とかなんとかより文章力の問題。
話が前後し過ぎで全然頭に残らない。... 続きを読む
投稿日: 2009/7/25 投稿者: チェンバリン
これこそが取材本!
戦後、ニッポン放送が誕生する前、鹿内信隆氏がどうやってのしあがっていったのか、... 続きを読む
投稿日: 2009/7/11 投稿者: ドア子
力作!
どっちかというと、こなれない、読みにくい文章(それに大部)だが、七難かくす力作!久々に徹夜で一気に読んでしまった。「世界」とはかくも複雑かつエキサイティングである... 続きを読む
投稿日: 2009/5/28 投稿者: chanryuu
フジサンケイグループを知るにはこの本を!!
2005年に起こったニッポン放送株事件。その背景と、このようなことを可能にしたそもそもの淵源としてフジ... 続きを読む
投稿日: 2006/9/28 投稿者: エパメイノンダス
上巻は序論でしかない、されど読み応え有り
 テレビだけでなくメディアに於ける軽薄短小の
代表であるフジテレビと、活字メディアに於ける... 続きを読む
投稿日: 2006/8/13 投稿者: 藤崎健一
とにかく凄い!
フジサンケイグループの経営私物化の歴史と実態が、これでもかとばかりに詳細に描かれている!フジテレビ・産経新聞の言うことなど信じていたら、酷い目にあうだけ、というこ... 続きを読む
投稿日: 2005/11/19 投稿者: メディアの不信者
暗闘
暗闘ということばがふさわしいフジサンケイグループの裏面史。

本書はライブドアによるフジテレビの買収劇から書き起こす。... 続きを読む

投稿日: 2005/10/28 投稿者: mitsumata
おもしろい
... 続きを読む
投稿日: 2005/9/16 投稿者: nh
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