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メディアの卒論―テーマ・方法・実際
 
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メディアの卒論―テーマ・方法・実際 [単行本]

藤田 真文
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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メディアの卒論―テーマ・方法・実際 + 大学生のためのリサーチリテラシー入門: 研究のための8つの力
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

メディアで卒業論文を書く人のための手引書。第1部では卒論研究の時期や段階に応じて、どのように研究を進めていくかを徹底解説する。第2部では、雑誌研究や視聴者研究など、主要なテーマごとに調査・執筆方法を解説。具体的な卒論へのアプローチ方法を伝授する。メディアをテーマに卒業論文を書く場合、さらに新聞・雑誌記事やテレビ番組などのメディアを資料として卒業論文を書く場合、いずれにも対応した内容となっており、メディア系専攻の学生のみならず、政治学、社会学、歴史、文学研究などで卒論を書く人にも役立つ、卒論執筆のための必読の一冊。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

藤田 真文
法政大学社会学部メディア社会学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 278ページ
  • 出版社: ミネルヴァ書房 (2011/07)
  • ISBN-10: 4623059537
  • ISBN-13: 978-4623059539
  • 発売日: 2011/07
  • 商品の寸法: 21.4 x 15.3 x 1.9 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By vzx
メディアに関する議論は、いつの時代も盛んである。
一方、そうしたメディア論議は、どうしても評論的になりがちだ。
データを収集し、何からの理論的フレームワークに則って分析する「論文」は、
メディア論議の中では、評論の影に隠れて目立たない。
なまじ耳目をひきつけるテーマだからこそ、評論の方が人の心をひきつけるのかもしれない。

しかし大学でメディア論を学ぶ場合、最終的に求められるのは卒業「論文」であって、卒業「評論」ではない。
この本は、大学で教鞭をとる研究者が、メディア論に関する卒論執筆の方法を初歩的なことから丁寧に解説している。
おそらく、卒論執筆を意識し始めた大学2〜3年生が手にとってみても読みやすい本だと思う。

もっとも、より専門的な学術論文を執筆しようとする大学院生には若干物足りないようにも思える。
より詳細なデータベースの使用法(や作成法)、学際的な理論構築の方法などが必要になってくるからだ。

とはいえ、学生が卒論執筆の「手がかり」として読むには現状最適の本だろう。
できれば、院生向けの『メディアの修論』の出版を期待したい。
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7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Bibliothekar トップ1000レビュアー
 本書は、いわゆるマス・メディアを対象にして卒論を執筆しようとする大学生向けに書かれたhow to本。文章表現は論文調ではなく、丁寧でとっつきの良いです・ます調で書かれている。
 メディアを扱うのだから、メディアの一種として刊行されている学術出版情報(雑誌論文とモノグラム)の検索手法が、この種のマニュアル本の生死を決めると思っているが、本書の著者たちは、芋づる式からインターネット経由の国会図書館のOPAC検索や類似の公開データベースの使い方を紹介しただけで、雑誌論文やそのデジタル版の入手方法など体系的に紹介されておらず、本書と同じ出版社が8月に刊行した「大学生のためのリサーチリテラシー入門」に較べると、使えないガイドブック。
 この分野は研究実績(既存研究)が少ないので、研究者の主観的判断が主流をなすのか、と疑いたくなる言説もあり???
 腰巻が謳う「卒論指南の決定版、ついに刊行」は自己過大評価である。
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