2009年、PAPA ROACHの5thアルバムです。
前作「The Paramour Sessions」では、「爆発ロック!」なPAPA ROACHでしたが、
今回は、その「爆発ロック!」を軸に、より幅広い音楽になっています。
PAPA ROACHの「タフなサウンド!」「爆発力のあるボーカル!」はそのままに、
王道的なアメリカンロックの道を歩みだした感じです。
前々作、前作の延長線上にあるような、tr. 2 "Change or Die"は、
Liveのオープニングにもってこいな爆発曲です!
(イントロとなるtr. 1 "Days of War"からの流れも最高です)
キャッチーなサビを持つアンセム風バラード、tr. 5 "Lifeline"が、今回のアルバムの大きな特長です。
パワーのあるボーカル & バンド・サウンドですが、広がりを感じさせるものとなっています。
今までのPAPA ROACHには、「エネルギーを凝縮・発散して、悪いものを吹き飛ばす!」ように感じてましたが、
今回は、PAPA ROACH自身が、「ポジティブなエネルギーを凝縮・発散」している感じです。
また、tr. 3 "Hollywood Whore", tr. 12 "State of Emergency"は、
従来の路線と、今回の王道ロックなメロディーとが融合した、素晴らしい曲だと感じています。
脱ラップをして随分と経過していますが、
Jacoby Shaddix (Vo)の表現力が、随分と幅広くなったと感じます。
「PAPA ROACHファン」は、必携です。
なお、「PAPA ROACH初心者」は、
3rd「Getting away with Murder」or 4th「The Paramour Sessions」をオススメします。
PAPA ROACHは、Liveバンドです。
これらの曲が、セットリストに組み込まれて、より素晴らしいLiveになると思います。
それと、そろそろ、Live盤・Live DVDが欲しいですね。(本音です)
(参考)
日本盤は、ボーナストラック3曲「She Loves Me Not」「Broken Home」「Last Resort」収録。
3曲とも、Live & Murderous in Chicagoからです。