登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
うぇるかむとぅ脳みそグルグルの世界,
By
レビュー対象商品: メタマジック・ゲーム―科学と芸術のジグソーパズル (単行本)
ゲーデル・エッシャー・バッハ(GEB)を書いたホフスタッター氏が雑誌に連載していた様々なコラムを再構成し、いくつかの章を補完することで1冊の新たな本にしたのが、このメタマジックゲームである。これも2005年に再販されていた。古典であっても、優れた本は息が長いのだと実感した。科学と芸術の様々な分野に興味のある彼が、こんどは様々な形のフォント(タイポグラフィー)に絡めながら、人工知能や自己言及、Lisp、生物と精神、認知、ショパンの数学的パターンなどを綴っている。 元々がコラムであったことから、GEBより一貫性や複雑性は少なく、話が分散しがちである。ただし、それは複雑な構造のGEBよりも取っつきやすい利点もある。 認知とフォントの関連で言えば、アルファベットをの「A」と漢字の「黒」を例として、これらを本当にめちゃくちゃな書き方で書き、それでも人間はA・黒と認知できることを示したり、TimesRoman似のフォントが少しずつサンセリフに変わっていく文章で、フォントの違いはどこにあるか境界を引けないような例を出したり、楽しいエピソードで溢れている。(漢字圏以外の読者が様々な形の黒という漢字を見て、これが同じ字と認識できたかどうかは楽しい疑問である) これまた脳みそぐーるぐるの世界へスリップするにうってつけである
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読みのがすのがもったいないエッセイ集,
By
レビュー対象商品: メタマジック・ゲーム―科学と芸術のジグソーパズル (単行本)
単なる褒め殺しで終わってしまうのが残念だが、私の読んだ知性の中で、ホフスタッターは世界随一の鬼才である。 ゲーデルやクワインなどを語る論理学的な厳密さ、 ショパンやバッハを語る芸術性、 各国語を理解し、その違いを楽しみつつ、 造語やキテレツな創作を行う言語的軽妙、 どれをとってもこの著者こそ知的な活動の具現物と呼ぶべき存在だ。 構造主義、ポストモダンなどが知性だと思って勘違いしている人には あまり面白くないかもしれないが、英米的解析哲学や科学哲学を 愛する人にはまさに絶品、不可欠な一冊だと思う。
12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
一日で読んでしまった。,
By
レビュー対象商品: メタマジック・ゲーム―科学と芸術のジグソーパズル (単行本)
この分厚い本は、ゲーム理論、人工知能、ルービック・キューブ、自己言及文などを、紹介していくもの。 論理的なのに面白い。「この文は嘘だ」のようなのが好きな人は必読。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
|
|