廣済堂出版と、日本スポーツ企画「SLUGGER誌」とベースボールマガジン社の別冊選手名鑑と比べると、各チーム代表選手のフォーム連続写真を掲載している所が特徴です。
さらに、一部の選手は胸側と背中側と言う2つのアングルから撮った写真を使用しています。
名鑑と言うよりは選手のテクニックを解析する写真誌と言って良い内容です。
代表選手の掲載写真は非常に多いのですが、一チーム数名のみで、他の選手は1行名前と身長・体重等の簡単なプロフィールそして前年度の成績が記載されているのみで、写真も無し、と言う極端な誌面となって居ります。
掲載写真も、サイドから撮った写真と正面から撮った写真が混在、コメントも選手本人の物と、解説要員のデ二―友利氏と大塚光二氏の物が混在しています。
選定も日本人選手はほぼ取り上げられて居る半面、クリフ・リーが漏れていたり、引退を表明したA.ペティートや、この数年怪我で活躍出来ていないB.ウェッブが載っていたり、等バラつきが有ります。
後尾にオマケとして、かつての日本人メジャーリーガー(投手・野手)と、90年代のメジャーの名投手(G.マダックスやR.ジョンソン、ロジャー・クレメンス、そしてトレバー・ホフマン)の連続写真が掲載されて居ます。
競合他誌に比べるとまだ試行錯誤的な内容ですが、読み易い大きさと、1,500円で全頁カラーなのは有り難く、なによりも100名以上の連続写真は観て楽しむには適しています。
名鑑としてより選手のフォームに興味が有る方にはお薦めです。