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だだ茶豆の話題はだだ茶豆の人気が高いのでまとめて買いつけようとする業者、だだ茶豆に投資するファンドを検討する金融関係者、とそういった商売はお断りして良いだだ茶豆を作る事だけを生きがいとする農家という落ち。
メジャーリーグの話は、ニューヨークで現地ディーラーと、好きな球団の話をすると、話がはずんだり、気まずくなったりと、日本の営業で同じく禁句といった所。
スターバックスの物価指数で適正な為替の評価の話は、中国ではスターバックスのコーヒーは安くないので人民元の切り上げをとの見解もあった。中国の富裕層と農村の貧富の格差をないがしろに人民元の切り上げを進めると、中国は1つの国として統一する事が難しくなるだろうと素人ながらに感じた。
総じての感想としては日常の事例でわかりやすく金融市場を語るという主旨なのだが、著者のように金融の仕事に関わっていると、日常の事例が何でも金融がらみで見えてしまうような印象を受けた。
日銀の金融政策、財務省の為替政策のパートはある程度知識がないと
理解しにくいのが難点だがNo1日銀ウォッチャーらしく総裁の本音、各政策委員の
考え方の描写は詳細、新聞では伝えられない内容が書かれている。
No1日銀ウォッチャーが書いた金融雑学、そんな感覚で手軽に読んでみると
金融アレルギーも解消され新聞記事やニュースに対して敏感になれそうだ。
「帯」にある「激動するマーケットを鋭い視点でユニークに解説!」は本当だった。
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