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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
メシエスケッチブックの金字塔,
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レビュー対象商品: メシエ天体カタログ (大型本)
かつて出版された『見ておもしろい星雲星団案内』(大野裕明さんが執筆された)以来のスケッチアルバムで、こちらはメシエ天体をすべて網羅しています。ハワイのキラウェア火山にほど近い土地を買い求め、口径4インチ(約10センチ焦点距離500ミリ)F5の屈折望遠鏡を使ってのスケッチブック。2本のアイピース、倍率は23倍と72倍。肉眼によるスケッチがいかに大切であるということを、改めて認識することができます(この手の学問で必要な観察眼が養われる)。各天体には詳細なデータと、(これが一番興味深かった)メシエが初めてその天体を観測した当時のコメントが掲載されていることでしょう。 余談ですが、作者のオメーラ氏は1985年にハレー彗星の回帰を最初に発見し、ボイジャーが発見する以前に土星のBリングにあったスポークに気づき、天王星の自転周期を最初に確定された方です。 大判でハードカバー。星空の下で見るには荷物になってしまいますが、曇った日や寝る前のひとときに眺めていると、いつしかメシエが眺めていた当時を思い起こさせるかもしれません。読み物としても内容が濃く、これを超える出版物はないでしょう。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
すごく実務的な内容です,
By adroit "1993" (神奈川県海老名市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: メシエ天体カタログ (大型本)
前のレビューの方が語り尽くしているので、感想を書かせていただきます。望遠鏡を空の良いところに運んで、望遠鏡を組み立て、ファイダーでディープスカイを見つけ出し、さあ見てやるぞって、喜びに満ち溢れている本です。ディープスカイを見ることを愛してやまない人達が作り上げた本です。ガイドブックとして、申し分ない内容です。
5つ星のうち 5.0
眼視スケッチ派のバイブル,
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レビュー対象商品: メシエ天体カタログ (大型本)
すでに絶版になっているため、図書館で発見するまで存在すら知らなかったが、小口径望遠鏡による眼視観察者とりわけスケッチ派には格好のメシエ・カタログである。表紙カバー以外は全てモノクロで写真も小さいなど、現在の日本の出版物では考えられない渋さだが、著者の観察記録と共にメシエの観察記録原文訳も入って興味深く、自由奔放なスケッチと文章には心躍るものがある。同じ出版社による最近の「メシエ天体カタログ」は全てカラー写真で、ところどころに実際の眼視イメージが載せられているが、派手な写真との対比でかえって自分の眼で見る楽しさを減じているように思う。 2009年に再刊された大野裕明著「星雲・星団観察ガイドブック」共々、眼視スケッチ派のバイブルとなる本である。再刊を強く希望する。
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