内容紹介
会社の傍、家の近所、学校の行き帰り・・・そんな普段の生活圏の傍らで、たくましく生きる日本の在来種。フナやモロコ、カワムツ、ハヤ、オイカワ、或いは、西日本の一部では、食べても美味しくて人気があるテナガエビなどなど。
海では、浜名湖の実家のように、ハゼやアジやガシ(カサゴ)などが、生活圏のど真ん中で釣れる地域もある。
子供の頃は、そんな身近な魚を捕まえようと、水遊びがてら竿を振り回し、悪ガキどもが集まり、「だれが一番釣るか」など、日が暮れるまで水辺で遊んだものだ。
あの頃は、たった一匹の小魚で友達の輪が広がっていった。
小川に浮かぶ4つのウキをドキドキしながら食い入るように見つめて、のっこみ鮒を釣り、ひまわり畑の裏に流れるクリークで汗びっしょりになってアカブト(カワムツ)を釣り、アキアカネ(トンボ)を眺めてはオイカワのジンケン釣りをして遊んでいた。
冬の陽だまりでは、北風をさえぎる枯れススキの根っこにしゃがみこんで、友達やとなりの釣り座で竿を振る見知らぬおじさんとタナゴの数釣り競争に熱中したものだ。
いま思うと、あれが、手軽で身近な自然と遊ぶ、「釣り」の本質を体現していたのかもしれない。
今年、私としては初めての、スポーツフィッシング用品以外の製品によるグッドデザインアワードとなった、餌釣り用小継ぎ振り出し竿「一風竿・利休」。
一風竿は、そんなかつての日本の伝統的な釣りを、現代に継承していくために新たに立ち上げた、釣り道具屋号である。
ちょっと一息入れたいときに、おもむろに竿を振る。そんな日があっていい。
私の相棒は、いまのところパフェ子だが、もっと仲間を集めて、いずれたのしい企画をやりたいと思っている。
弁当片手に、わいわい一杯やりながら、魚信を待つ。
これがまた、ハマる。羽を休める釣りってのも良いね。
商品の説明
Megabass/メガバス一風竿 利休/小継万能9尺◆標準全長:2m64cm ◆継数:10本 ◆仕舞寸法:10本 ◆標準自量:45g ◆先径:0.9mm ◆元径:16.7mm★Megabassから小物小継竿が新登場しました。いつもとは違うタナゴやフナなど狙うのはいかかですか?