ザビ家次男(サスロが次男という場合もありますが…)のドズル・ザビです。
このキャラクターはジオン公国を治める一族の一人ではありますが、気質的には現場主義で、前線が好きなようですが立場上後方指揮がほとんどでストーリー上では終盤に一度巨大モビルアーマーに搭乗して出撃しただけで、後は主人公達との直接的な絡みもほぼ無かったキャラクターでした。
美少年でも、美少女でもない上、最期以外は華々しい活躍も無かったキャラクターということを考えると、この度の商品化は驚くべきことです。ガンダムという超人気作品ならではの商品展開だとおもいます。
実際の商品を手に取って見ての感想としては、他のエクセレント・モデルのシリーズと比べるとかなりのボリュームがあるなという感じです。同時発売のランバ・ラルと比べると1.25倍は身長差があるのでは?と思います。自立させるための台座は付属していませんが、足も大きいので、安定感は悪くないと思います。
造形的にはちょっと頭身が高すぎるかな?という感じがします。同時発売のランバ・ラルとの整合性を考えるとこの頭部のサイズでいいのかもしれませんが、個人的なイメージではもっと頭が大きく、アゴの傷ももっと大きくマンガっぽくしてもらった方が迫力があって好みだったと思います。顔面の表情や頭髪の表現など自体はちょっと悪人面過ぎる感じはしなくもないですが、気に入っています。
上半身の筋肉の表現はまるでボディーペインティング?というくらいデフォルメされている感じがしますが、これはこれでドズル・ザビというキャラクターらしさを演出していてなかなかいいと思います。頭頂部から見下ろすか、逆に足元から見上げるなどのオーバーなアングルで見た時のデザインが、個人的には気に入っています。
装備品や台座などの付属品は一切無し。このある意味男らしさがドズルらしく思えて、逆に気に入りました。
今後のラインナップにも期待していきたいと思います。