本格的なメイキングブックとしては、エピソード4唯一のもの。初出の写真も数々あり、また、内部スタッフによる製作当時の取材、インタビューで構成されているので、実に生々しくルーカスをはじめとする面々の苦悩と喜びがうかがえて、30年以上も前にタイムスリップしたかのような感さえ覚える。
ただ、翻訳がひどすぎる。池谷氏はスターウォーズ関連の書籍を幾つか手がけていて実績はあるようだが、今回はいただけない。機械翻訳をしたかのような、意味不明なところが多く、明らかな誤訳も散見される。おかげで、元の英文を想像しながら読解をするという苦労を強いられることがしばしばあり、せっかくの本なのに途中で投げ出したくなる。
愛蔵物として高い金を払わせる商品しては、お粗末。