ひきつづき、メイの婿候補のお話。メイのソウルメイト(!)である中田君がメイを賭けて執事軍団と野球対決・・・であります。
今まで読んできて、メイや剣人の長所はよくわかる。だから何故メイが柴田兄弟に想われるかが理解できるし、剣人の一途さに共感するのだろう。
が、理人のそれがいまひとつわからない。執事として理人がいかに有能かは描かれているが、有能であるが故に、ひとりの男性としての理人の長所が浮かび上がらない。
だから何故メイがずっと理人を想い続けるのか、説得力に欠ける。
これでは作中よく出てくる「自分を献身的に世話してくれる執事に擬似恋愛の感情を抱いて」しまっているだけなのではとも思えてしまう。結果、メイと理人、剣人3人を軸としたこのストーリーに感情移入しにくくなってしまっているのだ。
ドラマ化されて人気が出ちゃったから売り上げ見込んで、無駄にだらだら延ばしちゃってる感じ。もう本誌読むのやめました。ルチア編はそれなりにおもしろかったのに残念です。