出版社/著者からの内容紹介
月齢によって狼に変化する彩都の国王、衣織。彼の失脚を望む者から狙われ、狼の姿のまま逃げていた衣織は、とある少年と出会い…。新装版。(ill:白砂 順)
内容(「BOOK」データベースより)
伝説の獣の血を引き、夜になると銀狼へ姿を変える彩都の国王・衣織。その血と傍若無人な性格ゆえ疎まれ、失脚を望む者に命を狙われる彼は、安息を求めて度々城を抜け出していた。ある夜、森で不覚にも罠にかかってしまった衣織は、鷹匠の少年・月鹿に救われる。優しく伸ばされた手に牙をむいた衣織だが、彼から薫るどこか甘く懐かしい匂いに毛羽立つ感情が不思議と和らいだ。人の姿で月鹿と再会した衣織は、正体を隠したまま、彼と旅をともにすることになるが―。
内容(「MARC」データベースより)
伝説の獣の血を引く彩都の国王・衣織は、月の影響で銀の狼に変わる人狼。その血ゆえに敬遠され、命を狙われていた。度々城を抜け出していた彼はある夜、森で罠にかかっていた所を助けられ…。2002年桜桃書房刊の再刊。