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ある日、友達である三人の子供たちと共にピクニックへ出掛けたマイケルは、はぐれた友達の一人を探すうちに、怪しげな地下基地へと迷い込んでしまう。
そこは、ミスター・ビッグ率いる暗黒組織のアジトだった。
ミスター・ビッグは子供たちを麻薬漬けにして世界を征服しようとしていた。
それを知ったマイケルは、組織から命を狙われるが。
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132 人中、126人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大変身です。,
By
レビュー対象商品: ムーンウォーカー [DVD] (DVD)
MAN IN THE MIRRORのライブ映像の後、ジャクソン5時代を含めた彼の音楽活動のダイジェストから物語りは始まります。まだ変声期前の可愛らしい声にも関わらずその歌唱力に圧倒されソロ活動以前の彼をあまり知らない私にとってはとても新鮮に感じられました。そしてBADのちびっ子バージョンがほほえましくもそのクオリティに脱帽。その後BADの衣装をかちゃかちゃ言わせながら走り回るMJが子供達に負けないくらい可愛いです。 映画としては…というかこれ映画なのか?って感じですが。。。取りあえずの感想としてはMJ良く走るな〜というのと最後の大変身に度肝を抜かれますよ。そうなる事は知っていましたし、多分笑うシーンでは無いのに彼の死後泣いてばかりの私が笑ってしまうほどに衝撃的。 圧倒的なダンスと歌唱力、正に彼は天才!!そしてそれだけの才能を持ちながらも永遠に子供の心も持ち続けた彼の夢を詰め込んだ一枚です。 このお話の様に私にとっても彼は永遠のヒーローです。RIP
82 人中、78人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
This is the Miracle. The Moon is Walking.・・・現代の英雄伝説,
By 流花 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ムーンウォーカー [DVD] (DVD)
1988年の公開以来、20年以上たった今、初めてこの映画を見た。「MAN IN THE MIRROR」のライヴ映像に始まり、彼のジャクソン5時代から1988年当時までの活躍を振り返る映像、「SPEED DEMON」のショートフィルムと続く。さらに「LEAVE ME ALONE」のショートフィルム。そして次に、やっとこの『MOON WALKER』という映画の本編とでも言うべきものが始まる。「SMOOTH CRIMINAL」のショートフィルムが入る部分だ。世界をドラッグ漬けにして、ダメにしてしまおうと企む組織に、マイケルは一人で立ち向かい、自ら巨大な戦闘型ロボットに変身し、一味を退治するというものだ。捕らえられていた女の子を助け出し、自分は宇宙に帰っていき、物語は終了。かと思いきや、マイケルは再び姿を現す。そして「さあ、行こう。」と3人の子供達を誘って、コンサート会場へ。そこで彼は、ビートルズの「COME TOGHETHER」を歌うのだ。そこで映画は終了。そして――その次である。「SMOOTH CRIMINAL」の舞台に、帽子をかぶり背広に身を包んだ黒人のおじさんたちが10人ほど現れ、黒人霊歌のようなものを歌い、輪になって民族舞踊みたいなものを踊り出したのだ。そこに、この映画のクレジットがかぶせられる。 ――あまりの支離滅裂さに頭が混乱した。風変わりで、子供じみている。子供向けの勧善懲悪の映画なら、こんなショートフィルムの羅列ではなく、もっと一貫した筋立ての明るく健康的な物語であっていいはずだ。しかも、マイケルがいきなり戦闘型ロボットに変身するなど、あまりにも荒唐無稽、興ざめだ。何とも言えない拒絶感がこみあげる。マイケルのエキセントリックな面と言うか、悪趣味な部分を見てしまったような気がした。 しかし、1曲1曲をショートフィルムとして見る分には面白い。そう思って1つ1つを見ていくと――いくつか発見をした。そして、この“映画”に込められたマイケルの思いがわかったような気がした。 まず、「SPEED DEMON」を見た。ディズニーキャラクターを使っているので子供っぽく感じられるが、CDで聴くよりもスピード感がある。だが、「未来へ突っ走れと言うスピードデーモン。・・・・明日がないように、僕は毎日を生き急ぐ。」(字幕引用)という歌詞に、はっとした。――これはマイケルのことではないか。マイケルが『OFF THE WALL』を世に出し、本格的にソロデビューした当時、黒人は雑誌の表紙に載せてもらえなかった。PVをテレビで放映してもらえなかった。マイケルはそんなばかばかしい差別を、その音楽によってうち破り、突っ走ってきたのだ。その結果、富も名声も得た。でも、それには、まるでスピードデーモンに魂を売るような覚悟と犠牲があったのだ。同時にそれは、決して立ち止まれない世界に身を投じてしまったのだということを物語っている。そして、次の「LEAVE ME ALONE」――次々に積み重ねられていくタブロイド紙。マイケルの私生活をあることないことおもしろおかしく書きたてるメディアに対して、「放っておいてくれ!」と言っているのだが、それだけではない。「何にお金を使おうと 弁解する気はない」、「今、後悔しているのは誰かな?」(字幕引用)――かつて、マイケルを黒人だからと差別した輩に対して、「今、後悔しているのは誰かな?」と言っているのだ。それに、マイケルが自分で稼いだお金を何に使おうと、とやかく言われる筋合いはない。それが気にくわないのは、“僕が黒人だから?”と暗に言っているのだ。 改めてオープニングの「MAN IN THE MIRROR」のライヴ映像を見てみる。もちろんこの曲は、「世の中を変えていこう それは鏡の中の自分から」というメッセージソングである。しかし、ライヴ映像に重なるように、平和のために闘った偉人達の映像が映る。マーティン・ルーサー・キングをはじめ、ガンジー、マザー・テレサ、ジョン・レノン・・・・。かつての偉人達もみな、自分から動いた結果、平和を自由を平等を勝ち取ってきたのだ。この映画は、「みんなで世の中を変えよう!平等な世の中にしよう。それには自分から動かないと。」と訴えて始まるのだ。このオープニングに対して、エンディングは「COME TOGHETHER」だ。大勢の群衆を前に、「さあ、いっしょに来いよ!」と呼びかけているわけだ。これでつじつまは合う。 では、この映画の本編とも言えるような、「SMOOTH CRIMINAL」の世界をモチーフにした部分は、どう解釈したらよいのだろうか。まず、見ていてふと気が付いた。マイケルが、家の扉を開けて外に出て、一瞬立ち止まる。そこを銃弾が襲う。その場面は――そう、ジョン・レノンの暗殺の場面を連想させる。当時は、ジョンが亡くなって8年。まだ、その衝撃もかなり残っていたはずである。マイケルには、ジョンのように音楽を通して世界を変える――次のジョン・レノンは自分だという熱い思いがあったのではないか。ジョンの息子ショーン・レノンを出演させているのも、それを宣言するためだったのだと思う。 こうして考えていくと、この『MOON WALKER』という映画、支離滅裂のように見えて、実はつながっているのだ。この映画を貫いているものも解ってくる。子供向けのおとぎ話ではない。マイケル・ジャクソンという“現代の英雄伝説”を描こうとしたのではないか。黒人差別に反発し、音楽を通して闘い、アルバムの売り上げやヒットチャートの記録を塗り替え、グラミー賞8部門を総なめにした男。初めて黒人が白人の世界から認められた。ひいては世界中から認められた。――これは大昔の話ではないのだ。1980年代初頭まで、黒人は雑誌の表紙に載せてもらえなかった。PVを放映してくれなかった。黒人はあからさまに差別されていたのだ。子供の頃から既にスターだったマイケルが、一人の大人のアーティストとして、世にその才能を問わんとした瞬間、突きつけられた現実だった。マイケルにとって(もちろん誰にとってもだが)これはどうしても許せないことだった。ガンジーがそうであったように、キング牧師がそうであったように、マイケルも差別と闘う闘士だったのだ。この映画の中の、ジャクソン5時代から現在までを振り返るコーナーの中に、「FRONT PAGE AWARD」と書かれた新聞を持っているマイケルの合成画像が出てきて、マイケルが表紙を飾った雑誌の数々が次々に映し出される。まさに、「今、後悔しているのは誰かな?」とでも言いたげに。こう考えていくと、あの子供じみていて違和感を覚えた戦闘型ロボットマイケルも、“現代”を象徴するものとして、登場したのではないか。この科学万能の時代に、まさに半世紀も前(1930年代)と同じような差別をしている人間の愚かさ。その差別こそ、まさに、“SMOOTH CRIMINAL(凄腕の犯罪者)”なのだと。 そう考えていくと、最後にあの黒人のおじさんたちを登場させた意味がわかる。そのおじさん達は、“LADYSMITH BLACK MAMBAZO”という南アフリカのアカペラグループ。歌っている歌は「THE MOON IS WALKING」 “Come and see. The moon is walking.”・・・・そしてよく聴いていくと、“This is the miracle.”という言葉が耳に入ってくる。「ミラクル」――そう、まさに奇跡なのだ。黒人の世界に奇跡を起こしたマイケルを讃えている歌なのだろうか。月が歩いている――それは奇跡、月を歩く男“MOON WALKER”マイケルが扉を開き、「さあ、奇跡を起こそう。みんな僕の後に続いて。」と言っている。そんな映画なのではないだろうか。 さらに――マイケルには、自分の人生を言い当てる才能があるのかも知れない。この映画でも、3人の子供達が登場するが――そう、多分お気づきだと思うが、マイケルの残した子供達を言い当てているように思われるのだ。男の子、女の子、男の子、という年齢の順序も同じ。一番下の黒人の男の子が、マイケル自身の子供の頃を彷彿とさせる。真偽のほどはわからないが、マイケルは生前、「自分がどんな仕事をしてお金を得ているのか、子供達に見せてやりたい。」と言っていたという。ロンドンでの『THIS IS IT』ツアーはそのためかもしれないと。まさに、この映画では、3人の子供達に「COME TOGHETHER」を歌う自分の姿を見せてあげている。ただ、この映画と現実が違うのは、宇宙に帰っていったマイケルが、もう二度と地上に戻ってこないということだ。
70 人中、66人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
man in the mirror,
By
レビュー対象商品: ムーンウォーカー [DVD] (DVD)
映画館に観にいきましたし、ビデオも持っています。今回DVDも購入することにしました。 この作品は映画というよりはミュージッククリップ集と いう感覚で観ると良いかもしれません。 ぜひマイケル・ジャクソンは聴くだけでなく観てほしいです。 (キャプテンEOで「見るだけでなく聴いてください」という 台詞がありましたが・・・) 彼の歌と彼の踊りがひとつになってこそ彼がいかに天才だったか ということがわかると思います。 個人的に好きなオープニングの「man in the mirror」の ライブ映像は彼の生前から何度観ても涙が出ます。
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