百科事典というだけあってたくさんの
項目が並んでおり、もし読み通そうと思うとだいぶ日数が必要です。
私もムーミン童話を幾つか読みましたが、時間がたつと、
どの作品にどういうエピソードがのっていたか
忘れてしまいます。
この百科事典は出典を探す役にも立ちますし、
読んでいて、「こんなエピソードもあったなあ」
と思い出したり、次はこの話ののっている物語を読んでみようと
思うこともあります。
キャラクターの総合的な解説がのっているので
性格や生い立ち、代表的な事件などを把握することもできます。
以下は本書に要約としてのっているお話の
一部です。
ムーミンパパが、百歳の王様が百年の知恵で考え出した宝探しに
参加します。
番号の付いた金の卵の隠し場所は、
走り回っていれば見つかる場所、
順序よく考えて探さないと見つからない場所、空想的な場所の三種類ありました。
三種類の商品が割り当てられていて、
美しい装飾品、お菓子、実用品でしたが、
それぞれがどこで見つかった金の卵への商品だかわかりますか。
(参考)「ムーミンパパの思い出」 ヤンソン 講談社
ミイは、たまねぎ型のヘアスタイルでポケットに入るほどの大きさです。
どんなに小さくても怒る権利はあると信じていて、
感情をおし殺し続けたために顔が見えなくなってしまったニンニに
「怒ることができないことが、あなたの悪いところだ」
「戦うってことをおぼえないうちは、自分の顔はもてない」と教えます。
怒りをしまい込んで吐き出さないのは良くない怒りかただそうですよ。
さて、ミイという名前の由来は何でしょう。
(参考)「ムーミン谷の仲間たち」ヤンソン 講談社
こたえはこの百科事典にものっています。
ムーミン童話の好きな人にはおすすめです。