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ムーミンパパ海へいく (講談社文庫 や 16-7)
 
 

ムーミンパパ海へいく (講談社文庫 や 16-7) [文庫]

トーベ・ヤンソン , 小野寺 百合子
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

かわいいムーミントロールとやさしいママ、おしゃまなミイにすてきな仲間たち。毎日が平和すぎてものたりないムーミンパパは、ある日1家と海をわたり小島の灯台守になります。海はやさしく、あるときはきびしく1家に接し、パパはそんな海を調べるのにたいへんです。機知とユーモアあふれるムーミン童話。

著者紹介

【小野寺百合子】
1906年、東京生まれ。東京女高師付属高女専攻科卒業。夫とともに永く北欧諸国に滞在。『ムーミンパパ海へいく』、『少女ソフィアの夏』、リンドグレーン作『エーミールと60ぴきのざりがに』など北欧児童文学の翻訳多数。


登録情報

  • 文庫: 284ページ
  • 出版社: 講談社 (1980/7/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061381113
  • ISBN-13: 978-4061381117
  • 発売日: 1980/7/15
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 36,120位 (本のベストセラーを見る)
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大人の男の気負い、見栄、当惑、不安と虚勢、息苦しくなるようなリアリティがおなじみムーミンの世界の下から突き上げてくる。こちらが年を重ねるごとにその鋭さが見えてきて、また読み返さずにはいられない。おとうさんという役を完璧に演じようとするムーミンパパ、ときに自分自身に没入してしまうママ、少年ムーミントロールの思春期の逡巡、迷わず後悔せず個を貫く養女ミイ、そして「いなくなった」灯台守り。絶海の孤島に展開される、家族という形でよりそった者たちのそれぞれの存在感に圧倒される。人生は永遠に現在進行形、だからこそ長く手許に置いて、未来の自分にも読ませたい本。ヤンソン自筆の挿し絵の空気感もたまらない。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
北風ビューって感じがします。

ムーミン谷にいた頃の、ほんわかさはいずこへ??

ムーミン谷にいた頃は、感じなかった「不自由さ」が、この島ではちょうどいいのかもしれません。
少々、困難があった方が、生活を楽しめるんじゃないかな?と思わせてくれました。

そして、クライマックスは、さすがムーミン一家!
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By 黒連星 トップ1000レビュアー
アニメとかののほほんとしたイメージがありますが、
なかなかどうして含蓄ゆたかな物語です。特に本作はシリーズ後半の作でムーミントロール自身の自我の目覚めも描かれます。

パパが海に行く理由それは冒険への憧れでなく、日常生活への倦怠です。
その先で「孤独」の象徴モランや、「高慢」の象徴うみうまと出会い、
「厭世」の象徴たる漁師と交流し。。。。と読み手に解釈を委ねる仕組みがたくさんです。

通常の小説を読むよりも時間もかかります。
ゆっくり楽しんで下さい。
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