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ミーナとは「光り輝くもの」という意味、その名のごとく多くの人たちが彼女のもとへと集まってきた。よりよき世界をめざす志を同じくする女たち、支援する男たち。
RAWA はソ連とソ連の傀儡政権に反対し、原理主義者たちに抵抗した。国際社会における知名度が高まるにつれ、その存在を疎ましく思ったKGBのアフガニスタン・エージェントと原理主義者が共謀し、1987年、ミーナは暗殺される。大輪の花を咲かす前の、まだ30歳という若さであった。
今なおRAWAは非合法とされ、ミーナの遺志を継いだ者たちは逮捕、誘拐、拷問、暗殺といったリスクを甘受しながら、政治活動のみならず、教育、医療、緊急援助など幅広い行動をつづけている。9.11を契機に、いったんは世界の注目を集めたアフガニスタンであったが、移り気な世界はもう彼女らを忘れかけている。資金不足は深刻化し、子どもたちの教育機会は停滞し、いくつかの病院では手術や入院のための設備が失われてしまった。
ミーナは歴史の曲がり角に立つキーパーソンには違いないが、それは可哀想なアフガニスタン民衆のために生涯を捧げた女性という意味ではなく、私たちの道標となる人物ゆえである。彼女の「私は決して後戻りするまい」という詩の一節を、あなたにもかみしめてほしい。
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