内容紹介
1893年にスペインのバルセロナで生まれたミロは、ピカソとつねに並び称される、スペイン出身の現代絵画の巨匠である。天真爛漫な色彩とフォルムにあふれたその作風は、絵画の世界だけにとどまらず、陶器や巨大オブジェ、バルセロナ空港やユネスコ本部の壁画などに活動の範囲を広げ、「絵画を超えた絵画」と絶賛されている。
【目次】
第1章 地中海地方の少年
第2章 「私の人間形成は、パリで行なわれた」
第3章 戦争と恐怖
第4章 絵画を超えて
第5章 国際的カタルーニャ人
資料篇
1 ミロの言葉
2 孫の証言
3 彫刻家ミロ
4 ジョアン・ミロ財団
著者について
ジョアン・プニェット・ミロ
マジョルカ島のピラール&ジョアン・ミロ財団理事。ミロの3番目の孫。著書に『ミロのアトリエ』など。
グロリア・ロリビエ=ラオラ
ジョアン・ミロと親交があり、カタルーニャで出版関係の仕事をした後、パリで書店を経営。