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ミロクの巡礼 グイン・サーガ124 (ハヤカワ文庫JA)
 
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ミロクの巡礼 グイン・サーガ124 (ハヤカワ文庫JA) [文庫]

栗本 薫
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

アキレウス帝は、グインから、シルヴィアの行状とそれに伴う苦悩を告げられ、ケイロニア皇帝として、そしてグインの父として、ある決断をする。それは新年の儀典における、自らの引退宣言と、ケイロニアの最高統治者としてグインを任命することだった。一方、傷の癒えたイシュトヴァーンは、またもや中原支配の野望に燃え、カメロンの諌言をよそに、まずはパロを傘下に置くべく、リンダとの結婚を画策していたのだった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

栗本 薫
別名に中島梓。東京生まれ。早稲田大学文学部卒。77年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。78年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成し、早川書房より継続刊行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 303ページ
  • 出版社: 早川書房 (2008/12)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4150309434
  • ISBN-13: 978-4150309435
  • 発売日: 2008/12
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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27 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 カラヴィア紀行, 2008/12/12
レビュー対象商品: ミロクの巡礼 グイン・サーガ124 (ハヤカワ文庫JA) (文庫)
123巻でイシュトヴァーンの施政方針が発表されましたが、イシュトの戦略に関してはこの巻で展開はありません。

本巻の主人公はヨナ・ハンゼ。
今後のグインではミロクが重要なキーワードになるとしても、本巻の1/2はヨナ目線のカラヴィア-ダネイン紀行です。
幸いなことに(笑)タイスのようなお祭り期間中ではなかったので、延々と風俗のご紹介が続くということはありませんでしたが、1章目と最終章をつなげて読めば、ほぼこの巻は完了。
クリスタルから草原地方を抜けてミロクの聖地ヤガへというルートを取れば、当然出てくると思っていた人が、あたりまえのように登場してくださいます。
重要な役回りの割に最近ご無沙汰でしたから、そろそろとは思っていましたが、登場の仕方はそこまでご都合主義的でなくてもいいんじゃない?って感じでした。

筆者には衝撃の手術から1年、良くぞご無事でなおかつ執筆も継続されていらっしゃることには心から敬意を表します。これからもくれぐれもお気をつけいただきたいと思います。

ただ、グインのクオリティは落ちてませんか?
異世界のお話ですから世界観は重要なのですが、それはあくまで下敷きであって、既にグインはそれを読ませるという段階ではないような気がしています。
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20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 クオリティが・・・, 2009/1/22
レビュー対象商品: ミロクの巡礼 グイン・サーガ124 (ハヤカワ文庫JA) (文庫)
もう、目標200巻なんてやめてください。
早く終わってよ。
頼むからリンダがグ●●に嫁ぐ最終巻を見せてくれ。
ミロク教がゴーラの国教になるんだろうなぁという予想もついてるけど
とりあえず、それに至る道筋をさっさと書いてくれりゃええねん。
旅行やグルメ紀行はもういいです。
50巻くらいまでは何度か読み返しもしましたが、ここ数年読んだ本はそのまま
押し入れです。
これからまた盛り返すんでしょうかねぇ。
っていうか、これ未完で終わりそうな気配濃厚で怖いです。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 大湿原の観光案内と、ヨナの旅, 2008/12/15
By 
樽井 (兵庫) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: ミロクの巡礼 グイン・サーガ124 (ハヤカワ文庫JA) (文庫)
 今年最後のグイン・サーガです。
 今回は「ミロクの巡礼」というタイトル通りでミロクの巡礼の旅を通しながらのダネイン大湿原の観光ツアーとなっております。。。つまりは、ストーリーは大枠で進んでおりませんし、タイトルから「あ、フロリーとスーティのその後だね」と思っていたらば二人はまったく出て来ないという予想外のオチまでついてきます。
 では誰が旅しているのかというとヨナ・ハンゼ博士です。彼が、物語に大きく今後影響してきそうなミロク教の聖地であるヤガに向かって旅をしていきます。その旅の中で色々と回想したりなんやかやをしていき、物語の最後でとある人物と出会うことになるというのがこの巻のお話。本当に進みません。
 感想を率直にいえば、もうちよっとはストーリーを進めてもいいかなと思うのですが、今回旅したダネインはグインサーガの初期の初期から名前だけはたびたび出てくるものの本編では描写がなかった地区なのでそう考えればまぁこれはこれでよいのかな。ただしダネイン大湿原って本当に見るべきものがない土地なんで、やっぱりもう少しストーリーを進めてもらってもいいでしょうか。
 この巻の最初の方でカメロン船長とかが出てくるあたりはびしっとストーリーが引き締まるのですが、後半はまさに観光案内でした。ミロク教のありようやら、最後の最後でヨナが出会う出来事から何を読み取って行くのかどういう風にミロク教が変質・世の中に浸透していくのかを推理想像していく楽しみはあるものの、もう少し進んで欲しかったです。 
 著者がいうには、初期のローマ教のようなものとして想定されているようですが、どの国家がそれを庇護するかという話になるとなかなか想像がつきづらいところです。ともあれ、気になるのは著者の栗本薫先生のあとがきのほうで、それを読むとかなり体調がお悪いご様子で、あの栗本薫先生が1時間とパソコンの前で原稿が書けないそうで、それがかなり心配です。本編が終了しないまま終るのではというような事態は避けたいので、無理せず逆にゆっくりとでいいから健康に注意して書いていただきたいものです。
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