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ミルク・イン・コーヒー (BOOK PLUS)
 
 

ミルク・イン・コーヒー (BOOK PLUS) [単行本]

エリック・ジェローム ディッキー , Eric Jerome Dickey , 山田 蘭
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ほろ苦く甘いR&Bを聴くような--微笑と涙の連続、最高のブラック小説!

テネシーの田舎者から念願のニューヨーカーになり、人生を謳歌中の黒人ジョーダン。マルコムXを愛する彼が不意に出会った、美しいクリーム色の肌の白人女性。相容れない二人が繰り広げる、カフェオレ色の恋愛模様。

内容(「BOOK」データベースより)

テネシーの片田舎からNYにやって来て2年、マンハッタンのど真ん中で、必死にもがいて生きてきた黒い肌のジョーダン。幼い頃の葛藤を心に病んだまま、精一杯独り立ちし、アーティストとして成功を収めつつある白い肌のキンバリー。NY。死人だって必死に歩きつづける街。敵も味方もすべて自分次第の街。そんな不安定な日常のなかで、ふたりは出会い、恋に落ちた。お互いの違いを知りながら、どうしようもない情動に突き動かされて…。肌の色なんて関係ない、なんてとんでもない。愛しあえばそれだけ、理解したいと願うだけ、すれ違う想いに苦しんでゆく。元恋人との妊娠騒動、そして愛する兄弟の失踪事件も手伝って、つぎつぎと波瀾を迎えるふたりの恋の行く末は―。

登録情報

  • 単行本: 399ページ
  • 出版社: 角川書店 (2002/03)
  • ISBN-10: 4048970283
  • ISBN-13: 978-4048970280
  • 発売日: 2002/03
  • 商品の寸法: 17.8 x 12 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 860,167位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 一見お洒落な都会のラブストーリー、と思わせる表紙のイメージとは裏腹に、波乱に満ちた二人とその周囲を描く小説です。主体が交互に入れ替わることにより、二人の内面、秘密を両者それぞれの視点で理解できる点が素晴らしいと思いました。話の軸は、人種問題を抱えた社会に生きる立場の違う二人の苦悩と愛であり、アメリカ社会に依然として根付く人種問題について深く考えさせられる一冊です。後半の目まぐるしい急展開には息つく暇もない程です。一言では語れない、読み応えのある一冊なので、興味のある方には是非お薦めします。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ジョーダンの語りと、キンバリーの語りという二つの語り口で書かれているものの混乱はなく、むしろそれぞれの立場が良くわかって、なかなか良かった。二つの語り口というのは、コーヒーにミルクが(あるいはミルクにコーヒーが)徐々に混じっていく様子を連想させる。

根底に流れるテーマは人種差別だ。つまり社会の差別の中で、ジョーダンとキンバリーが理解し合っていく過程を描いているわけだ。そしてまたここには、白人と黒人の「混血」という意味もある。意外にも濃い内容で、人種差別のほかに、友情や親子の愛情、暴力、リストラなどなど、多彩なテーマが盛り込まれており、結構じっくり読んでしまった。

ところで、恋人に裏切られるよりも、友人に裏切られるほうが怒りは激しいのではないだろうか?ここでも、日頃温厚なジョーダンが友人の裏切りを知って怒り狂うが、悲しみは同じように深くても、怒りは数倍激しいと思う。

さて、ジョーダンはどんなことで友人に裏切られたのか。それがこの物語のどんでん返しとも言うべき部分で、あっと驚く仕組み。そしてキンバリーにも意外な秘密が。。。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
人種問題をとってもおしゃれに勉強できる一冊。
主人公二人のそれぞれの目線で語られる事で、黒人の考える黒人と白人、白人の考える白人と黒人が解かります。
途中の展開にもドッキリさせられたり最後まで一瞬で読めます。
このレビューは参考になりましたか?

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