ネイビーヤードという本は、小さい頃にウォーターラインシリーズを作っていた頃を懐かしく思いながら、掲載されている船の逸話やプラモの記事を読んだり、私のように今ではプラモを作らない人間でも楽しむことができるクセのある雑誌なので、時折購入するのだが、”こがしゅうと氏”の記事と、この”吉原昌宏氏”の描く数ページは、毎回、特に楽しみにしている。
ドイツのUボート乗りや英国海軍のユニフォームなど、写真から書き起こしたような船乗りの絵と作者のコメント&漫画が楽しい。
今回の「ミリタリー雑具箱」は、ネイビーヤードとミリタリークラシックスに寄稿されていた作品を総動員したような作品集なので、海軍だけでなく、タイガーやパンターなど第二次大戦時のドイツの戦車、装甲列車、飛行機のイラストも堪能できる。
綴じ方向が違う雑誌から引っ張ってきているので、途中でいったん終了し、反対側から第三章が始まるという「同人誌か!」と思わせる離れ業もレアな感じがする