今巻は,魔法学校クリスエス学園でようやく一度目の一週間を終えて現実世界に戻るところから始まり,二度目の魔法学校での実習を行うところまでが収録されています。
魔法学校から戻ったさがんは,学んだことを復習しておこうと,前回身に付けた生き人形(マフィン)とリンクする行為を繰り返します。
以前は,視界を支配する程度でしたが,ミリオンのアドバイスで体を乗っ取ることまでも可能に…(元に戻したとき殺されても文句は言えない)。
そのため,久しぶりに表情豊かなマフィンを見ることができます。ただそんなことを繰り返していれば当然,マフィンの日常を垣間見ることになり・・・。
久しぶりの日常,そして再び始まる魔法学校での実習。
前回同様,キャラの掘り下げがメインといった内容です。
しかし徐々に伏線も張られていっています…。さてはて4巻では,どんな展開が待っているのでしょうか。
個人的な感想
本巻は,キャラの掘り下げがメインだと言いましたが,ほんの内容から,金田一先生がさがんの体験・経験を通して,「普段相手に感じている感情や,第一印象がいかに当てにならないか」を伝えようとしているようにも感じました。それがうまく1冊にまとまっていて,何やら違った面白さを感じることができましたw。