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この本を買って後悔しない人は以下の条件に当てはまるでしょう。
(1)まだ経験の浅い社会人or学生である。
(2)個人的に佐々木さんのファンである。
(3)時間管理や計画ということをこれまで全く考えたことがない。
一方、後悔する人は以下の条件に当てはまるでしょう。
(1)これまで時間管理や計画についての本を結構読み込んできた。
(2)佐々木さん個人に対する関心よりも、純粋に時間管理について知りたい。
(3)かなりベテランの社会人である。
ちなみに私は後者でした。でも、これはあくまでも私個人の立場から見た感想ですので、「何を聞いても新鮮!」という年代or立場の方には当てはまらないかと思います。
この筆者の場合、この本に限らず独自の視点or方法はほとんどなく、これまでもどこかで語られてきたことがほとんどです。(だからといって価値がないというわけでは決してありません)佐々木さんがお書きになったことで、初めてその方法や考え方に触れる人もいるのですから、それはそれでいいと思うのです。ただ、かなり経験を積んだ社会人にはお勧めできません。「今更こんなこと、あなたに言われたくない!」と思ってしまうかもしれませんので。
また、女性ならではの視点というのか、内容が変に見栄
を張っていなくて具体的です。男が書いた本だと、人生設
計がどうだとか目的意識とか、フランクリンプランナーの
受け売りの様な話が多いので、読んでいて飽きてしまうの
ですが、この本は楽しく一気に読めました。
色んな時間管理方法にトライしたけどピッタリこなかっ
たという人は、是非読んでください。
ところが、この本を読むと、人と会う予定になっている以外の
他の時間は何をしてるんですか?という問いかけに出会う。
スケジュール帳とは、「時間」という目に見えないものを
目に見える形に変化させ、管理させるためのツールだと言うのである。
ナルホド。
自分が今日やりたい、長期的にやりたい、ことなどをどんどん
予定として、具体的にスケジュール帳に落とし込んでいく。
できなかったことは、また新しくスケジューリングしなおして
どんどん予定に組みなおしていく。
こうして過ごしていると、やりたい事はちゃんとやれて
忙しくてできなかった、という事態に陥らなくなっていくらしい。
早速、会社で使っているビジネス手帳をそのような使い方に
してみたが、これが思った以上に満足感が得られてよかった。
彼女は仕事とプライベートで手帳を分けずに一本化することを
進めているが、私は会社の手帳は会社でだけ使っている。
その辺は個人のアレンジで、彼女の推奨する方法を試しつつ
自分流にしていけばいいと思う。
要は、スケジュール帳を時間管理だけでなく、人生のプランニング帳
として、活用させることができれば、著者が伝えたいことは
充分に伝わっていることになるのだから。
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