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日本には日記文学という素晴らしい伝統がありますが、
須賀さんの作品は間違いなく、その伝統を受け継ぎ、
美しい花を咲かせてくれました。
憧れ、郷愁、凛々しいサンティマンが須賀さんの文章を格調高くして、
紡ぎ出される情景が、掛け替えのない時を刻み付けてくれる。
本当にお勧めの一冊。
ちなみに文庫「ヴェネツィアの宿」の関川夏生さんのあとがきも素晴らしい。
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