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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最も過小評価されている作品の一つ,
By
レビュー対象商品: ミュー・アンド・ザ・グラス・ハンデッド・カイツ (CD)
★5と★1に明確に別れてしまっていることが、この作品を端的に物語っているのかもしれない。前作の流れを期待し、キラキラしたメロディと透明感を求めていた人は、なんじゃこりゃ、とこの作品の素晴らしさに気づかぬうちに離れてしまう。 毎日何十枚と作品を聴いているであろう音楽ジャーナリストがファーストインプレッションから、正当な評価を下せなかったのも致し方ない。百歩譲ってだが。 しかし、Mewの確かな可能性を信じていた人や、単純に濃厚なロックが好きな人にはこのアルバムの持つ価値がしっかり分かっているようで喜ばしい。 まあ、なんといっても聴き所はApocalypso〜Specialのくだりだろう。非常にキャッチーでもあるので、よく理解できない人はここから入っていくことをお勧めする。 他のレビューでもあったが、媒体によっては曲間が途切れ途切れになっている場合があり、全くこの作品の魅力を消してしまっている。 MBVのLovelessもそうだが、曲間の繋ぎのパートが非常にスリリングで美しいので、是非ともそのところがしっかりしているフォーマットで聴いていただきたい。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
鮭になって帰って来た,
By 4343studiomonitor (東京都大田区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ミュー・アンド・ザ・グラス・ハンデッド・カイツ (CD)
音もボーカルも逞しくなった。北国の清流生まれの小さな若ヤマメが大西洋を周って鮭になって帰って来た様な気分です。表面的に凄く風貌が変わって巨大化してしまったけど、注意深く聴き込めば紛れも無く懐かしいMewの特徴がそっくりと残っています。 前作に比べれば少々ラウド過ぎるかも?演奏はよりストレートに、ボーカルはより表情豊かになっています。ゲストのボーカルも加わっていて、変化の増えたヨーナスと元々声の似ているヨハン、更にゲストの声と誰が歌っているのか全然分からない部分も有ります。 YESのClose to the EdgeとかGenesisのSeling Englandといった往年のプログレファンもWeezerやCureの様なストレート・ロックのファンも絶対に気に入ると思います。ZookeeperとWhite LipsはピーガブGenesisのファンも大喜びするに違いない曲です。 2作目(デンマーク版を入れても4作目)でこの完成度ですから、ロス暮らしを経て次の3作目はクジラになって帰って来るかも。
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
北欧版Lamb Lies Down,
By
レビュー対象商品: ミュー・アンド・ザ・グラス・ハンデッド・カイツ (CD)
ウワーオ! こんな音聴いた事が無い! Friengiersに続いての驚愕。前作よりもパワフルでラウドでノイジーですがやっぱりMewです。2年半待ったかいがあったぜ! ここ20年ほど見かけないようなアルバム全部で1曲のナガーーイ構成です。14曲のパートに分かれているけど、14曲セットでの1曲です。Lamb lies down がインテリ階級英国人の見た悪夢とすれば、これは内向的北欧ヴァイキングの見た耽美な悪夢です。 これって、プログレの金字塔のGenesisのLamb lies down とかYesのFragileと同じ構成だよね? ヨーナスは僕等はプログレじゃないと言いながら、Lamb lies downが好きだと言っていたし、ロスはLand of Plentyだなんて言っていたから、絶対にGenisisやガブリエルの影響を受けている。 前と一緒じゃん?はないです。それでも一秒聴けばMewの音です。 英語の発音は正しいけど、最初は何を言っているのか聴き取れなかった。アクセントとテンポが違うんです。そのせいでなおさら不思議な印象とメランコリックなタッチを感じます。イギリス人のロッカーとは違う感銘を感じることが出来ます。 絶対に買いです。日本版はボーナス2曲付きです。これが凄い!!! *******
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