久しぶりの新作。
今までのCDのジャケットとは異なり今回は有名美術家の作品を使用したとのこと。
その作品にタイトルをばんと表示させていてえっ?と思う箇所もあり。
でもそのCDを手にとって封を開けた時の手触り感。この手触り感が聴くまでの時間を楽しみにさせてくれます。
Standing ThereからKinora、Pictures と聴いていて、初めて店で西山さんのCDを手にとって試聴機で聴いた時のことを思い出しました。
かれこれ3,4年前になりますが何気なく見て「あ、この人凄い」と思って結局ざっと全部聴いてしまったのですが、その時と同じものを感じました。
それは、西山さんのLiveの時に感じられる演奏の「気」とはまったく異なるもの。
表現としては難しいですが「あっ」と思ってそのまま引きずり込まれていくような、そんな感じがします。
収録曲の中で気に入ったのは「Pathos」収録曲の中で一番短い曲ではありますが、自分にとっては曲の奥に深い世界が潜んでいるような気がします。
トリオでの演奏が前提なのかどうかがわかりませんが別の楽器とのDuoで聴いても面白そうです。