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ミミズクと夜の王 (電撃文庫) 文庫 – 2007/2/10


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。額には「332」の焼き印、両手両足には外されることのない鎖、自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。願いはたった、一つだけ。「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。全ての始まりは、美しい月夜だった。―それは、絶望の果てからはじまる小さな少女の崩壊と再生の物語。第13回電撃小説大賞「大賞」受賞作、登場。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

紅玉/いづき
『ミミズクと夜の王』で第13回電撃小説大賞「大賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 274ページ
  • 出版社: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2007/2/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4840237158
  • ISBN-13: 978-4840237154
  • 発売日: 2007/2/10
  • 商品パッケージの寸法: 10.4 x 3 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (99件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 262,813位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー

48 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 癒歌 投稿日 2009/2/1
形式: 文庫
賛否両論の作品ですが、私はこの作品が好きです。
でもきっとそれは、先入観がなかったからだと思います。

本好きな叔父さんからライトノベルを紹介された時は驚きましたが、ライトノベルにも良い作品があるのは知っていたので、ただの一冊の本としてそのまま読み始めました。
大賞とか、泣けるとか他の方の評価などは、何も知らなかったのです。
結果、私は物語に引き込まれ、一気に読み切ってしまいました。

しかしもし、先入観があったなら別な読み方をしていたかもしれません。穴をつこうと思えばいくらでもつくことができると思います。
その点、私に先入観がなかったのはたまたまです。
ですが、その状態で本を読んだ時の感動はとても大切なものであり、純粋な評価でもあると思うのです。

「好きな」作品と「良い」作品をイコールで結ぶことは難しいのですが、この作品を好きだと思ったのでこの作品をお勧めします。

洗練された宝石ではなく、原石のようなお話だと私は思います。
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26 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 猫兎 投稿日 2010/3/24
形式: 文庫
ベタなファンタジーな世界設定。
むかしむかしあるところに、、と書き出しがありそうなそんな童話のような世界のある少女と魔物の王のお話。
まっすぐで不器用な登場人物らのやりとりは非常にやさしく暖かみがあります。

少女のミミズクの口語が独特すぎて最初は気になるけど、ミミズクの過去がわかってくるころにはそれが逆に心地よく染み渡ります。

いい作品だとは思いますが、全体的に薄いイメージが強かったです。
あえて表面をなぞるような世界観・登場人物、そしてそれぞれの過去。
もうちょっと掘り下げてしっかりと地に足がついた内容だったらなぁ〜、、と一読者としての感想。
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93 人中、69人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 さすらいのゲーマー 投稿日 2007/9/18
形式: 文庫
大賞&ライトノベルらしかぬデザインという事で興味を惹かれて購入
結果から言うと確かに大賞の力量はあり、一気に最後まで読んで感涙
無駄な物を省き、感情に訴える感性で書かれた物語で、心の中に下地とそれらを妨げきってしまう雑音が無ければ実に心地よい

そういう意味では符号を詰め込んだライトノベルでもなく、何かを込めた童話でもない
それらが手の込んだ料理なら、この本は美味な天然物である
言うなれば何でもない物語であるが、皮肉や捻った設定がなく、ここまで感動を引き出せるのは正直に凄いと思う
先入観を植え付けないよう、シンプルなカバーイラストのみに留めた編集の采配にも拍手
三人四脚のいい仕事でした

蛇足ですがこれを読んでない人にアドバイスを
やれ萌えだの燃えだの、やれ童話の構造だの、煽り文句だの、文章が稚拙だの
「これはこうでなければ」とガッチガチな雑念を持っていては楽しめないでしょう
評価が分かれるのはここにあると思う
読まないのならともかく、読むならパラ読みせず一気に最初から最後まで
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110 人中、78人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 ほにゃお 投稿日 2007/5/2
形式: 文庫
あらすじを知っていて読んだら全く面白くありませんでした。

「地獄の業火に焼かれるような熱を感じながら〜」や「牧歌的すぎるほど、青空は澄んでいた」など、字の文が稚拙すぎるのでなかなか入り込めません。

生きることや幸福についてなど、書きたいことはわかりますが、

その痛みがあまりにうわっつらというか雰囲気だけで、

全部作者の了解内で展開してしまっています。

四肢の不自由な王子や子供の産めない巫女という脇役も、

まるでお話作りのためだけに持ってきたような気がして、

本当にそういった苦しみを引き受ける気で書いたのかな?といぶかしんでいたら、

あとがきに「安い話が書きたかった」とあってがっかりしました。

「安い話」の道具にしないで欲しい。

祈りとか光といった、きれいな言葉に酔っているだけではないでしょうか。

この先、善人の顔をして、お手軽な感動のために安易に人の死を持ってくるような作家になりそうで、ちょっと不信感があります。無自覚の罪というか・・・・・・。

感動している人たちもそうなんですけれど。

また童話やおと
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