内容紹介
ミミズ研究の成果をまとめた、ダーウィン最後の著書が出版されてから130年。微生物学や土壌生態学など、ミミズをとりまく諸学問は格段の進歩を遂げた。著者は、自宅のコンポスト容器でミミズを飼う一方で、ミミズ研究の第一人者を訪ねて各地に赴く。ミミズ専門家はみなユニークな人たちばかりで、ミミズの驚くべきパワーや意外な素顔について熱く語ってくれる。 細菌、真菌、線虫、原虫など無数の微生物が住んでいる地下の世界では、ミミズは最大級の生きもので、まさに土壌生態系の鍵を握る存在だ。世界に数千種いるミミズの中には、体長が1メートル近くもあって、体腔液がユリの花のような芳香を放つ巨大ミミズもいる。ミミズは有機農法や土壌改良の力強い味方だが、その一方で、森林破壊や水田破壊の元凶になることもある。おなじみの家庭用コンポストだけでなく、大規模な生ごみ処理施設や汚水処理施設で活躍するミミズもいる。 わくわくするような地下世界の探検にいざなうとともに、いわゆる「エコ」や「リサイクル」の域を超えた大きな視野から、土壌の再生や生命の循環について語ってくれる本である。
内容(「BOOK」データベースより)
もし、ミミズがいなければ人は文明を持てなかった。―ダーウィンが生涯最後の研究テーマに選んだ小さな生物をめぐる、わくわくするような地下世界探検の物語。
出版社からのコメント
ダーウィンがこだわりつづけた大地の虫ミミズ。その生理や習性、土壌生態系での役割、森林への影響、農地の土壌改良や生ゴミ・汚水処理への活用など、多岐にわたる側面からミミズの全貌に迫りつつ、大きな視野からリサイクルやエコロジーについて思索する本。
著者について
エイミィ・ステュワート テキサス生まれ。テキサス大学大学院で、地域計画とコミュニティの学士号および修士号を取得。『ニューヨーク・タイムズ』『サンフランシスコ・クロニクル』『サンセット』『オーガニック・ガーデニング』などの新聞・雑誌に多数の記事を執筆するライター。邦訳書に『人はなぜ、こんなにも庭仕事で幸せになれるのか―
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ステュワート,エイミィ
テキサス生まれ。テキサス大学大学院で、地域計画とコミュニティの学士号および修士号を取得。『ニューヨーク・タイムズ』『サンフランシスコ・クロニクル』『サンセット』『オーガニック・ガーデニング』などの新聞・雑誌に多数の記事を執筆するライター
今西 康子
神奈川県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
テキサス生まれ。テキサス大学大学院で、地域計画とコミュニティの学士号および修士号を取得。『ニューヨーク・タイムズ』『サンフランシスコ・クロニクル』『サンセット』『オーガニック・ガーデニング』などの新聞・雑誌に多数の記事を執筆するライター
今西 康子
神奈川県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)