7本の短編を収録
「ミミズからの伝言」
「水からの○○」と「発掘!あるある大○○」のパロディネタが炸裂するグロテスクなホラーだった
「見るなの本」
とある小学校の怪談を題材としたホラー
話自体はオーソドックスな学校の怪談なのだが、
オチは著者お得意のあのネタです
「兎肉」
仏教説話とインド料理と童謡をアクロバティックに融合させた作品
ものすごい、捻りだった
2011年の干支は卯
是非、2011年中には読むべき傑作です(ウソです、でもお気に入りの一作でした)
「秋子とアキヒコ」
サイコものとおもいきや、呪術ホラーだった
「牡蠣喰う客」
辺境の惑星を舞台とした、グロテスクに料理が吐き気をもよおすようなSFホラーだった
「赤ちゃんはまだ?」
妊娠の確約を売りにした教団の謎を描いたホラー
「見るなの本」同様のオチです
「糞臭の村」
日本神話とエジプト神話を融合させたワールドワイドな伝奇ホラー
スケールの大きさに脱帽です