かつて存在したミノルタにいた方が書かれた回想録。ざっくり言えばこれに尽きます。
両優先(シャッター・絞り)AEやAF(オートフォーカス式一眼レフ)の先駆者でありながら他社にシェアで負けてしまったミノルタの歴史がこれ一冊でよく分かります。
自動車メーカーで言うとかつて存在したプリンス自動車みたいなものでしょうか。高い技術力を誇りながらも大手に吸収(ミノルタは業務を他社移譲)されてしまったところなど似ているような気がします。
ニコンやキヤノンに関する書物は山ほどあるし、オリンパスやペンタックスはマニアのホームページが沢山あります。
ミノルタについての書物は以外と少なくマニアもあまりいません。ミノルタを知るには良い本です。