ミニバン車中泊バイブルは07年7月に初版が発刊され、2年間で3度の増刷を重ねた実績を持つハンドブックです。旧版に登録された実に14件ものカスタマーズレビューは、そのことを何より裏付けていると云えるでしょう。
今回の改訂は実質的には第4版にあたるようですが、筆者のウェブサイトによると、出版社の統廃合により「新版」として再デビューとなったようです。
この本の特徴は、車中泊を趣味を生かすための手段としてとらえている点。
特に09年3月以降の高速料金値下げにより、ともすれば安くて手軽なレジャーと受け止められがちの車中泊を、もう一段掘り下げたところから解説し、山登りや釣り、あるいは撮影旅行などを趣味にする人々が、どう車中泊を有効活用すれば良いかということを、具体的かつ実践的に綴っています。
また筆者は、この本の他にも車中泊専門誌カーネルの巻頭特集などを手がけており、執筆以降も継続して車中泊に携わっているようです。その様子は、同名のホームページで見ることができますよ。