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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
監督の技量はイマイチだが、役者の存在感と力量で星4つの作品,
By MM (北海道札幌市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ミッドナイトイーグル プレミアム・エディション(初回限定生産) [DVD] (DVD)
軍事機密を搭載したステルス爆撃機が日本アルプスに墜落し、多数の国民が危険にさらされる。その軍事機密をめぐって極秘裏にテロ国家(たぶん北朝鮮)の特殊工作員と自衛隊特殊部隊の間で戦闘が繰り広げられる。山岳での戦闘に、暗い過去によって一旦は引退した戦争ジャーナリスト(主人公)が巻きこまれるという設定。絶体絶命の極限状態において、隊員とジャーナリスト、そして日本が選択した決断とは?原作小説はツッコミどころ満載で小説としての評価はイマイチであったが、娯楽作品とわりきって本作品をみると、邦画としてはそこそこのできであったと思う。実際に存在する範囲内での設定だけに、こんなこともあり得るかなと思ってしまう。大まかには、設定自体に荒唐無稽とはいえず、最後のシーンも主人公の笑顔に、わかっていてもつい感動してしまう。この表情ができる役者として大沢たかおが起用されたのかなと思った。で、ちょっと涙。 ただし難点はたくさんある。テロ国家の工作員が素人を簡単に取り逃がすようなヘマをしたり、主人公には弾が当たらないなどのように、あっさりと危険が回避される点などは、原作と大差なくいただけない。また、回想シーンにみられる主人公のトラウマや雪山の厳しさ、戦闘の危機感など、本作品のレベルを問うために必須である背景の大きさが映像からあまり伝わってこず、監督の力量に疑問がわく(同じ脚本でも他の監督であれば相当違ったのでは?)。危機一髪のシーンにもドキドキ感は薄い。 全体としては、設定は星4つ、脚本は星3つ、監督の技量は星2つで総合的には本来星3つの内容ではあるが、ほとんど主役を喰ってしまっているほど吉田栄作(自衛隊の特殊部隊)の存在感は特筆もので、役者の力量で星4つに昇格。総括すると、役者の存在感と、大沢たかおの最後の笑顔に集約される一発ネタ的な作品になってしまったのが残念。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
ミスキャスト,
By damondo "pantarow" (大阪府東大阪市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ミッドナイトイーグル プレミアム・エディション(初回限定生産) [DVD] (DVD)
いったい何をどうすればこんなにツマらない映画が出来上がってしまうのか。はっきり言って犯罪的とすら言える。登場人物が藤竜也を筆頭に皆バカに見える。特に石黒賢が出て来る度に殺意すら覚えてしまった。この映画のプロデューサーは脚本が読めないのではないか。ちゃんと脚本を読めるプロデューサーの育成こそ日本映画界にとって急務であると本気で思った。
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ユニヴァーサル×松竹によるアクション大作,
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レビュー対象商品: ミッドナイトイーグル プレミアム・エディション(初回限定生産) [DVD] (DVD)
ユニヴァーサルは1926年に阪妻プロと提携以来、大阪にテーマパークを保有する現在まで、ハリウッドメジャーでは最も親日的な企業である。その大スタジオが松竹と組んだ本作は、LAでの上映も想定して撮られたため、かなり大掛かりなものになった。特に緊迫感溢れるオープニングが素晴らしい。戦場から山に逃げたカメラマン・西崎が、義理の妹に三行半を突き付けられるところまではグイグイ引っ張られる。しかし、そのあとがちょっとつらい。あのステルス墜落をほとんどの国民が知らない、というのはこのネット時代では考えにくいし、某国工作員があんなにも国内にいるのも不思議。まあ、映画だからそれはいいとしても、総理官邸と山に残された3人の会話が長すぎである。成島監督は映画も沈んだ「日本沈没」のホンも書いているが、同じような流れなのだ。「クライマーズ・ハイ」のホンも手掛けて、いま最も注目される人材だが、ちょっと前に事件も起こしているし(今関あきよしは今も帰ってこれない。やっぱり痴漢系犯罪はちょっとね・・・)、当たり外れの多い脚本家だと思う。大沢たかおや玉木宏、吉田栄作らは好演だし、竹内結子も今回珍しく死なない(笑)から、最後まで画面を締める。役者は5つ星だが、監督には星2つで、総合点3つ。
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