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ミットフォード日本日記 (講談社学術文庫)
 
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ミットフォード日本日記 (講談社学術文庫) [文庫]

アルジャーノン・B・ミットフォード , 長岡 祥三
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

元外交官の描く40年ぶりに見た素顔の明治幕末維新の激動期を体験したミットフォードが英国皇族随行員として来日。徳川慶喜公との会見や各地の歓迎の様子、大変貌した日本の姿などを生き生きと描写する。

内容(「BOOK」データベースより)

幕末維新の激動期に外交官として活躍した著者は、明治三十九年、英国皇族の首席随行員として再び来日。その様子を日記体で綴り、感想を添えて故国へ送った。四十年ぶりに見た日本はいかに変わったか。徳川慶喜公、東郷平八郎提督や当時の高官との会見、宮中晩餐会、歌舞伎見物、日本各地での大歓迎の様子、大きく変貌した明治の姿などを生き生きと描き出す。

登録情報

  • 文庫: 304ページ
  • 出版社: 講談社 (2001/2/9)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061594745
  • ISBN-13: 978-4061594746
  • 発売日: 2001/2/9
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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36 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 江口哲学 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
本書は、幕末から明治にかけて駐日英国外交官だった著者が、ガーター勲章使節団の一員として三度目の来日を果たした1906年2月~3月の、一ヶ月ほどの滞在時に書かれた日記体の手紙を編纂したものである。

ガーター勲章使節団とは、英国国王エドワード七世から明治天皇にガーター勲章を捧呈するため、コンノート公アーサー殿下を御名代として派遣された使節団のことである。英国皇族の初めての公式訪日で、前年には第二回日英同盟が締結されたこともあり、使節団の訪れた東京、京都、鹿児島、名古屋など、どの地でもその歓迎ぶりは凄まじい。また、それに対する著者の感想も極度とも言えるほど親日的である。

使節団が目にしたのは当時の日本のほんの一部であるが、日露戦争後の欧米列強と互するだけの自信を持ち始めた当時の日本人の気骨を垣間見ることが出来る著作でもある。

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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
見事な翻訳 2009/9/4
形式:文庫
明治時代の歴史中、日英関係の理解に非常に助かる本である。Mitfordは彼の友達アーネスト・サトウと比べて日本滞在が短かったが、彼の書き方(スタイル)はサトウより読みやすいでしょう。内容も面白いなので、お勧めの一冊である。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
本書は1906年(明治39年)英国国王から明治天皇へガーター勲章を奉呈するため来日したコンノート公アーサー殿下の使節団の主席随員であったミットフォードの日本滞在記である。使節団は横浜、東京、静岡、京都、鹿児島、名古屋などを訪問し各地で盛大な歓迎を受ける。天皇陛下をはじめ各皇族方、徳川慶喜公、西園寺首相、山県および大山元帥など当時の日本を代表する人々との会見の様子も述べられている。日本の自然、風土、風俗、習慣についての記述も多く、内容的には日本に対して極端とも言えるほど好意的になっている。ところで作者には『英国外交官の見た幕末維新』という幕末から明治維新の激動期に日本に滞在した際の著書も存在する。その作品では同一人物が書いたとは思えないほどの日本および日本人に対する評価が示されている。当時と今回の日本に対する評価の差は約40年間の作者自身の人間的成長によるところもあろうし、まだ攘夷が盛んであった頃の幕末期と日英同盟が継続更新された直後の時代背景によるところもあろう。また今回は英国皇族からの正式な使節団員であり、この著作がその後多くの日本人の目を通るであろうことが予想されたがために極めて親日的な内容になったとも考えられる。本書一冊のみではあまり面白みの無い記述であるが、時代背景をある程度理解してから読むと大変興味深い内容となっている。
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